岩手の高断熱住宅って、猛暑日のような夏はどうなる?

今日は、あづがったすねえ!!
じわじわと、、岩手も猛暑日のある夏が当たり前になってきたような。

そんなことで、今日は高断熱住宅夏の温度チェックには持って来いかもしれないと思い、全館空調の冷房運転中の平屋の家の温度チェックをしてみました。

午後3時前、先ずは外壁温度をチェック。

外気温に近いと思われる日陰となっていた東側外壁温度は、34.6℃。

そして室内。


試運転中の全館空調の冷房吹き出し温度は、概ね14℃~15℃でした。

放射温度計で、壁面温度をチェックしてみると、個室の部屋は25℃前後ですが、

リビングの壁面温度は、23℃ほど。

床面温度も、同じく。

現状では、冷房の送風量がリビングに対して多めの設定になっていることがわかります。

そして、一番のお目当て(笑

猛暑日のψinstallチェック
窓周囲にあるヒートブリッジの影響って、猛暑日にはどうなんだべ?と思うも、

残念ながら、まったくと言って確認できません!(笑

そりゃそうだべな、内外温度差10℃レベルでは出ないべさ。
でも、カナダやアメリカの異常気象のように外気温が50℃前後になるなら、冬と同じような温度差になるので窓周囲のヒートブリッジの影響範囲は視認できるのではないかと。

 窓周囲にある弱点について知りたい方は以下の過去記事をチェックしてみてください。

  サッシの断熱性能が良くても・・・窓にある弱点

  サッシの断熱性能Uwより窓の据え付け断熱性能Uwinstalledが重要

以上、岩手の高断熱住宅の夏温度でした^^;

最後に、実験棟窓周囲の冬画像を。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です