高断熱住宅の構造(断熱層)内温度と湿度の推移

今朝はカーテンを開けてびっくり。

ついに、雪降ってるべ~!!

岩手平地にも積雪
暖機運転するために、車に行った時の状況の写真。
ちなみに私は屋根なしの青空駐車、そして暖機運転はリモコン利用なしで直にエンジンかけてます。なのでこの冬、車の屋根にのっこり雪を付けたまま走っている黒っぽい乗用車を見かけたら私かもしれません(笑

ちなみに家人は、ビルトインガレージ。家庭内格差は大きい、、
これが力関係、現実です(笑

10年ほど前までは、暖機運転をリモコンでやってた時期もありましたけど、暖かい家から暖かい車に乗り込むとその日の寒さ感を感じ取れないわけ。
それならいっそ、家着のまま暖機運転のため外に出るのも悪くないのでは?と思い、今に至っていますね。

確かに外に出れば寒い、車のシートに座ったら超冷てえ!ですけど、でもそれも一瞬ですし、すぐに暖かい家に戻るのでそれほど苦にならないものです。

そんなことで、出勤すると早速温度チェック。

今朝の岩手住宅室温
朝7時05分の、住宅展示場の内外温度。
温度推移をチェックすると、
今朝の最低気温を記録したのは・・・5時5分に‐0.5℃でした。

せっかくなので、今夕までの住宅展示場構造(断熱層)内温度推移を紹介します。

岩手の住宅構造内温度
暖房は地中熱による定量運転なので、室温は昨日からだと3℃ほど低下し、10時45分頃から上昇。

グラフ線は上から、室温、充填断熱層内室内側(室内石膏ボード裏)温度、外張り断熱層室内側温度、外張り断熱層外際温度、外気温、となります。

温度の推移で一番ぶれないのが、やはり外断熱層室内側温度ですね。

そして、

同じ部位の湿度も観てみます。

岩手の住宅構造内湿度
ここで注目するのが、水色線の外張り断熱層外側際の湿度推移。

温度はそこそこ振れているのに、湿度はほとんで振れていないことがわかります。

不思議ですよね。

これがまたずっと同じってことはないので、そこが湿度測定のおもしろいところかな。

以上、

だからなんなのさ?

ってな話でした^^;

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