今朝、事務所にて封書が目に入った。
これ、いつ着てたの?
と1号に聞くと、
昨日郵便物を整理していたら中から出てきましよ。
だから昨日以前だと思いますけど。
もしかして・・・
開封してみると、
特許査定
なる書面が同封されていました。
この出願については、拒絶の理由を発見しないから、特許査定をします。て・・
頭悪い私には遠回しで分かりにくいけど、簡単に言えば、審査の結果は合格点です。ということのようです。
入学試験はクリアした、あとは登録料という入学金を払わないと。ということらしいです(笑
まずは、ほっとした!かな。
自己採点ではクリアしているだろうと思っていたとしても、それはあくまで主観、心の中ではもしかしたら・・・の不安はいつもありますから。。。
ここまでくるのに、ほぼほぼ一年かかってしまいましたけど、まずは結果オーライですかね。
年始のデータ収集中の閃きから始まってアクセル踏み込んだあたりの投稿。
でもね、
この窓周囲にある異変に気付き始めたのは10年以上前なので、そこから数えるとかれこれ10年以上もかかってる、、
それを考えるとぺっこ情けなくなりますが、クリアできる手法が生まれただけでも良しとするしかないですね。
上記の申請したものがどういうものかというと、以前紹介済みの下の比較画像を見てください。
我流ですが、測定結果はこのようになります。
サッシの断熱性能をU値=0.8だとして、標準的な性能表示サッシサイズw1650mm×1300mmに対する影響を簡単に示してみたものです。
一番右側が実験棟で施工してみた改良版になります。
この時点でぺっこ遠慮ぎみに施工したので8%ダウン(笑
ですが、狙おうと思えば±0、もしくは+10%も可能になってくるはずです。
というのも、現在遊んで観ているおもちゃ箱はぺっこやりすぎ?レベルですが、
内外温度差34℃の場合、サッシ枠温度差で10.4℃を示していますので。
これって食材を調理するのと同じで、
サッシの栄養分を損なわないための、窓の調理法。
というようなことになるのかもしれませんね。
コメントを残す