高断熱住宅で極めたい体感温度の不思議。

昨夜は一人で親方御用達のお店に。
車降りてお店玄関まで1分もかからないのに、顔が痛い!と感じる寒さは今年一番ではなかったかと。
星もきれいに見えてたし、

こりゃ、今夜も放射冷却だべ。

とその時はそれで流したのですが、

今日の夕、住宅展示場温度をチェックしてみると、

むむむ、昨夜の顔の痛さと同じような温度。湿度は38%か。
それなら、昨夜のあの顔の痛い時間帯の湿度はどうだったんだべ?と確認してみると、外気温-3.8℃で湿度47%でした。

もしこれが屋内だとしたら、室温20℃前後なら少なくとも湿度が高い方が体感温度は高くなるのに・・・
この温度帯では湿度が高い方が肌の感じる寒さは痛いってこと?
冷たい水分が肌に差し込むから?

いずれ体感温度は私たち住宅屋にとっては重要なテーマです。
私ごとですが、2年ほど前に外周部だけ住みながら断熱改修しました。
住宅の断熱で変わった部分は、

 ①外張り断熱ウレタン35mmを撤去 ⇒ ネオマフォーム50mm+50mm=計100mmに

 サッシ カナダ製トリプルガラス2Low-E(9mm+9mmアルゴンガス)木製アルミクラッド
        ↓↓
 ②当社現サッシ ドイツ製トリプルガラス2Low-E(16mm+16mmクリプトンガス)樹脂製
  (これは勿体なかったですが、自分とこの商品を体感しないのもおかしいでしょ。スタッフに言われてです)

これで暮らしがどうなったか?

まず一冬目、以前の暖房設定温度 22℃ では暑すぎることに気づき・・

二冬目の現在は19℃設定でいい感じに。実際の室温は19℃~20.3℃の範囲かと。

なので、住宅の断熱性能が上がれば体感温度3℃が上がる。

体感温度が3℃上がれば室温は3℃下げられることを自ら体感することになったわけです。

これで湿度を上げられたら・・・ 室温設定18℃も可能かも。
これで蓄熱性能上げて屋内表面から輻射温度たら・・・
対流を制御できたら・・・
室温設定17℃以下も可能になる? な~んてことはないか(笑

てなこと考えながら飲むホッピーは、最高なんです♪


ホッピー飲むと体感温度は下がるけどね。

ちなみに私の行きつけのお店は会員制クラブ><(笑
メンバーカードはなく、顔パス会員のみで一見さんお断りのお店。
スタッフは70代のママさんひとり。
メニューはなく、ママ手作りの日替わりコース料理。
でも食べたいものがあればいつでも作ってくれる。
私が甘えて時々注文するのは、マーボー豆腐、ナス炒め、カキフライ。
ひとり住まいの若いスタッフたちには、いつも2食分の弁当を作って持たせてくれる切符の良さ。

会員制とは言え、最近ほんと人が歩ってない!とこぼす。
常連さんも最近自粛気味だとか。

 一週間もあひるさん(私の夜名)来なかったら、店閉めるよ、はあ。

と脅されているうちが花なのかもしれませんね。

いつまでも現役で、おいしい手料理を肴に飲ませてください^^

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