高断熱住宅のためのヒートブリッジ対策への妄想

昼になるとおつむが固まってくる。
給湯室で水を飲みながら窓の外を眺め・・・

一昨日もやっってあれだけやった感あったのに、終わってみればそれほど成果を感じなかったけど。

運動不足解消だと思って、氷砕き今日もやってみるべがな。

意を決して外に出ると、写真右側方向の日当たりのいい場所に、


今朝若いスタッフらが雪を溶かすために散らしてくれていた。
お天気を見てのちらし作業はよし。でもこれじゃあ多すぎて今日一日では溶けきれない。
溶けきれないとこの雪は明日は氷になるべな。

明日は週末で打ち合わせに来られる方もいるし・・
と思うと、溶けきれそうな量まで散らしたり除けたりしてしまうのは年の功ですかね(笑

せっせと氷を砕けるところだけひたすら砕いていく。
そんな作業をしながら、いつの間にか前日の気密測定結果、減圧と加圧の場合の差は何から来るのか・・・
てなことを考えていたら、もしかして?のヒントが落ちてきた(笑

作業しながらいろんなことが巡るもので、
考えてみると、高断熱住宅は行き着くところヒートブリッジ対策かもなあ。
充填断熱だと木構造部がヒートブリッジになるので、2001年に外張り断熱に移行したし、
サッシにヒートブリッジψなるものがあると初めて知ったからその対策も考えられたし、

サッシのψについては、以下をチェック。

  高断熱住宅は、「窓選び」から「窓創り」へ

窓にヒートブリッジψなるものがあるなんてあんときは衝撃だったよなあ、

そんで今は窓周囲のヒートブリッジだし。
ヒートブリッジオタクか俺は。

振り返ってみたらずっとヒートブリッジ対策だったべ。

てなことを頭の中でめぐらせていると、

氷はある方向では割れないけど、反対方向からなら割れるって何故だべ?

 そうよ、逆から攻めればいいじゃん♪

てなことで、氷砕き作業から二つもヒントをもらってしまいました。
座っているより、やはり動いてた方がヒントは生まれやすいのかもしれません。

だからって、氷砕きを毎日はしたくないかな^^;

そんな一仕事終え、給湯室から仕事の成果をチェック。

・・・・

仕事の成果が・・

ほとんどわからん!

見た目にはわからないヒートブリッジ対策みたいです(笑

 

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