住宅新築着工式=地鎮祭(岩手県盛岡市)

出勤時の今朝の岩手山。

今朝の岩手山
先日の雪もあって増した岩手山の眩しさに、

 よっしゃ、今日は地鎮祭日和だべ。

なんて気分を高揚させながら出勤。

実は担当者が急に地鎮祭に出席することができない事情ができ、私で良ければということで代理出席させて頂くことになりました。

普段作業ズボンとかラフな格好いる私ですが、事務所にてスーツに着替えを。さすがに地鎮祭参列時はスーツです。そして神事ですから幻のネクタイもしっかり(笑

地鎮祭の前に、宮司さんからお名前・住所等の確認がありいよいよ始まりです。

降神の儀、祝詞奏上、四方清め祓い、鍬入れの儀、玉串奉奠、昇神の儀と進むのですが、地鎮祭を簡単に言うと家を建てる場所の土地の神様に、工事に取り掛かる前のごあいさつとこの土地に暮らすことのごあいさつみたいなもので、工事安全、家内安全、家運隆昌など神様にご祈念申し上げる儀式です。

地鎮祭で施主自ら動く場面が鍬入れの儀です。

岩手盛岡地鎮祭 (2)
ご家族みんなで鍬(クワ)を持ち心を合わせ、

えい、えい、えい! と、3回鍬を砂山に打ち込みます。

この次に施工者である私は鋤(スキ)を受け取り、

 栄! 栄! 栄!

この土地に響き届けるイメージで、気合いを入れて言霊を献じさせてもらいました。

この後の玉串奉奠(たまぐしほうてん)も施主さんはじめ参列者全員が順に玉串を神棚に捧げるのですが、式の中で施主さんご自身が直に動かなければならないのはこの鍬入れの儀と玉串奉奠の2つになります。

昇神の儀にて神様にお戻り頂いて儀式としては終了。
最後に、お神酒にて乾杯して地鎮祭の終了です。

岩手盛岡地鎮祭 (1)

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私からは、お父さん、お母さんがいつまでもお元気で、ご夫婦の毎日が笑顔でのびのびと成長するお子さんたちの日々の暮らしをイメージして神様に献じさせて頂きました。

本日は、おめでとうございます!!

そして、ありがとうございました!

これからよろしくお願いいたします^^

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