温湿度計測中の岩手県盛岡市松園の状況をスマホでチェックすると、またしても通信エラー・・
工場からの戻りに立ち寄りリセットで回復。
ついでに屋根の雪チェックすると軒先には雪は見えず。事務所周辺の住宅ではほとんど北面もなくなっていたので同じく消えたかな?と思ったのですが・・・現地から戻る際振り返りチェックするとまだあったのでパチリ(笑
ちなみに先月25日の屋根北面の雪は、

写真のように、しっかり屋根面に厚く貼り付いていたのですが、
今日は、

屋根上部と軒先部分からこのように消えていました。
今夜の雪が予報通りならまたここに雪が覆い被さるのか・・
この時期この繰り返しなんでしょうね。
しかし、自分ちの屋根の雪ってどのくらい残ってるかなんてチェックしこともないのにね、おかしなもんです(笑
屋根を眺めていて、そのうちこの画像を放り込んで条件入れたらAIが、
あと何日で屋根の雪は無くなるでしょう!
なんてことが簡単にできるようになるんだろうなあ・・なんて眺めてしまいました。
というのも、chatGPTなるAIを試していて、一日の合間に一つか二つの質問をしてみてどんな答えが返ってくるか遊んでいるのですが、これが結構楽しめます(笑
例えば、
Q:窓にあるヒートブリッジはいくつありますか?
A:
窓には、様々な種類のヒートブリッジが存在しますが、一般的には以下の3種類が挙げられます。
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窓枠周辺のヒートブリッジ 窓枠周辺には、窓枠と建物の外壁との接合部分に熱橋(ヒートブリッジ)が発生しやすく、熱の流れが発生します。この熱橋によって、室内の熱が外部に逃げやすくなり、断熱性能が低下します。
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窓ガラスのヒートブリッジ 窓ガラス自体にも、枠の接合部分やサッシ金具、窓枠に設置された蝶番などによって、熱橋が発生する場合があります。特に、金属製の窓枠を使用している場合には、熱橋が発生しやすくなります。
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ガラスと窓枠の接合部分のヒートブリッジ 窓ガラスと窓枠の接合部分にも、熱橋が発生する場合があります。特に、接合部分に断熱材を使用していない場合や、断熱材の性能が低い場合には、熱橋が発生しやすくなります。
これらのヒートブリッジを低減するためには、断熱性の高い材料を使用したり、断熱材を適切に配置するなどの対策が必要です。また、高性能窓や断熱サッシなど、窓自体の断熱性能を高めることも有効な対策の一つとなります。
そのため、建具枠とサッシ枠の取り合い部分には、適切な断熱材を設置して熱橋を低減することが重要です。また、サッシ枠や建具枠の形状や材質などを工夫することで、熱橋を発生させにくくすることも可能です。このような対策によって、窓の断熱性能を高めることができます。
A:
窓のψ(プサイ)install値は、熱損失量の指標の一つであり、窓枠周辺の断熱性能を表します。具体的には、窓枠周辺の断熱材の継ぎ目において、熱の流れが発生しやすい箇所における断熱性能を表す指標です。この値が大きいほど、窓枠周辺からの熱損失が大きくなります。
パッシブハウスにおいては、窓のU値だけでなく、ψinstall値も考慮されます。一般的には、窓枠周辺の断熱性能が高く、窓全体の断熱性能が均一である場合に、高いエネルギー効率を実現することができます。
パッシブハウスの基準では、窓のψinstall値は0.01W/mK以下とされています。これは、窓枠周辺の熱損失を最小限に抑え、高い断熱性能を実現するための基準となっています。窓枠周辺の断熱性能を向上させる方法としては、断熱性の高い材料を使用したり、窓枠周辺に断熱材を追加するなどの方法があります。
そつなく答えるパターンが多いですけど、上記のように
パッシブハウスの基準では、窓のψinstall値は0.01W/mK以下
みたいな具体的な回答もあるのですよ。
何か知りたい時、ググってた時代はこれからはもうGPる時代になるのかもしれませんね。
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