日々の暮らしで癒してくれる住環境とは

ここ数日前から朝の通勤途中に楽しみが見つかった。

癒され場所

季節って偉大だよなあ、一年のなかにに短かったり、瞬間だったりするけれど、

いろんな場面で奇跡に癒されているんだよなあって。

そこでふと、

住宅ならどこで癒されているのだろう

って、考えてみました!(笑

①寒くない、暑くないストレスを感じさせない温熱環境に癒される。

 吹雪で顔中が雪で凍り付いていても家の中の暖かい空気に触れた瞬間癒される。
 汗ばんだ体でひんやりとした空気に触れた肌が癒される。
 これは個人的に住宅には不可欠なものと言える。

②朝陽に癒される

 今なら5時前には外は白んでいるけれど、窓に朝陽がかかった瞬間カーテン開け
 招き入れた瞬間の陽射しに一番癒されてるかな。
 冬は朝陽の影響で肌の体感が上がったのを感じた瞬間癒される。

③窓からの明るさに癒される

 朝風呂はよっぽどのことのない限り欠かせない毎日。
 最近脱衣所上部にある窓のブラインドを上げた時の明るさに癒されることに気付く。
 脱衣も風呂(窓が大きい)も自然光で明るいって、大好きな露天風呂に近い(笑

④晩酌が始まってソファで寝落ちれたことに癒される。

 晩酌の始まりは長座布団敷いてソファを背もたれに床座りなのに気付くとソファ上なのが不思議だけど。

⑤薄っぺらい羽毛布団に癒させる

 羽毛布団は殆ど掛けることなく抱き枕状態に癒されるている。
 しかし毎朝の羽毛との別れはちょっと口惜しいかも。

とまあ、凄い!ということもなくどうでも良さげな場面ですが、どうでも良さげな日々の中にあるから癒されるってこともあるのかもしれません。

ちなみに我が家のリビングに掃き出し窓はないけれど、三方壁に十分すぎる窓が配置されているのでとにかく明るい。そしてもう一つ三方に窓がある部屋が寝室。そのおかげで目覚ましは不要。朝陽が目覚ましかな(笑

建築する当時、とにかく自然光で明るい家を目指した結果、30年ほど前にも関わらずトリプルガラスは欠かせなかったのです。

不思議ですね、当時トリプルガラスの窓があるなんて99%の人は知らなかったですね。でも例え知ったとしても殆どの方はそこまでは不要だと考えたのではないでしょうか。
当時勧めたアメリカのLow-Eガラスさえも、

 ここは網走じゃないんだから普通のペアガラスで十分。
 みんなそう言ってるよ。

でしたから(笑

人は周囲99%の普通に流されるもので、20年後の普通はどうなんだろう?とまでは考えないものかもしれないですね。

さあ、

日本の住宅の20年後の普通は、

欧米の今の普通の住宅に追い付いけてるでしょうか。

2 件のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です