岩手県紫波町の完成住宅では室内側の窓色を使い分け

岩手県紫波町にて開催しました高断熱住宅の完成見学会を無事終了。
たくさんのご来場をありがとうございました!

珍しく私にも応援要請があり会場入りさせていただきました(笑

岩手紫波の高断熱住宅

リビングダイニングスペース。

見学された方から、

 窓の色が違えていますよね。
 そういうことも普通にできるんですか?

との質問が。

写真で分かりますでしょうか?
右側の白い漆喰仕上げの壁にある窓は室内側白色、正面の灰色の壁にはRAL7016の濃い色の窓色となっています。こういうところに気付いてくれる方がいらっしゃると嬉しくなります。

高断熱住宅は窓一つで家の断熱も家の表情も変わる

先日この記事でお伝えしたように屋外側の窓色はオールRAL7016に、そして室内側の窓色の殆どを白にしながらもインテリアの配色のポイントとして一部の窓のみRAL7016を入れています。

当社ではこういうことができるのです。
というか、できるようにしたというのが本当のところかと。

以前はできなかったのですから(笑

手間はかかる、ムダも多くなりコストも多少はかかる。けど、屋外側でも室内側でも、

 ここだけ、ここだけでも、窓色を変えられたら・・・

との要望があったものだから、

確かにね、そうだよね、ポイントとして窓に色を落としたい場面てあるんだよね。
だったら、できるようにしてみない?
注文住宅ならさ、そういう痒いところに手が届くからこそ注文住宅なんじゃないかなあ。
できなかった色の組み合わせをできるようにしてしまうってそれはそれで楽しいんじゃないかなあ。

なんて社内で話して痒いところに手を伸ばしてみようよ。
てことになったわけです。

窓にヨーロッパのアースカラーを採り入れようよとなった最初は、

・窓色を選べるけど内外の色は同色で。

次の段階では、外だけ色を入れたいのですが・・・との要望が多かったので、

・内外の色をそれぞれ選べるけど、内外それぞれ同色で。

となり、

そして今回のようにポイント使いできるようになりました。

もし、次の段階があるとしたらどうなるのでしょうね。

ヨーロッパのように、窓の枠と建具の色を変えたいのですが・・・

なんて要望があるかもしれません。

そしたら・・・

やったことはないですけど・・・
ポイント使いしてる位ですからそんなに難しい話ではないかな。

大丈夫ですよ!と(笑

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