岩手の大気汚染からヒートブリッジで結露の話まで意味不明・・

先日の投稿で紹介した”世界の大気汚染状況”がわかるサイト。

世界の大気汚染状況 (aqicn.org)

結構黄砂がキツイのでこのサイトでチェックした火曜日の朝。

岩手の危険な大気

岩手の盛岡は汚染指数100超えって珍しい。
というか珍しいほど岩手は空気が汚染されてると言ってもいい状況が示されていて、

洗車しようと思っていたのを断念。

そして昨日の朝、

岩手のきれいな大気

これがいつもの岩手だべ。

ということで天気も良いし、気持ちよく洗車しましたよ。

洗車し終わって芝刈り作業とかして1時間後くらいに少し離れた場所から車が視界に入ったときに、何やら汚れが薄っすら見えるような気がしたのです。

 ふき取り悪かったのかな?

と近づいてみると、

5月24日車の黄砂

岩手の空気きれいになったはずじゃなかったの?
岩手山もきれいに見えてるのに・・1時間でこれじゃあ、いつ洗車したらいいんだか。

そんなことがあっての今日、
いつもなら車の窓少しだけ開けとくのですが、気温も上がるようだし黄砂が車内に入らないようにびっちり窓ガラスは閉めたんです。

出かけようと思い、車内の熱いのは想定内ではあったけど・・・
ハンドルが熱すぎて握れない。
冷めるまで待とうかとも考えたけど、そのための時間と消費する燃料考えたら勿体ないと思い、とりあえず空いてる軽バスで出かけた。それで運転中ふと考えた。

 一体あのハンドルの温度はどれくらいなのか?
 普通の人は耐えられる熱さなのかもしれないし、自分の接触許容温度が低いのかもしれない・・

てな疑問を持ってしまったので、確認してみたくなりました。

岩手の陽射し温度

外側ボディーの温度は最高でも65℃。

ちなみに奥の車は白。色によっての車体表面温度がどれほど違うのかがわかりますね。

で、メインのハンドルをチェックすると、

岩手の陽射しハンドル温度

ハンドル上部温度は、72℃。

ボディーより熱いってこと。
車内の最高温度84℃。
私の接触許容温度は少なくとも72℃以下らしいことはわかりました(笑

いずれもう車に日よけは必要だってことですよね。。

今朝工場に行った時の岩手山。

昨日と視界はほとんど変わらないと思うんだけど・・

と思いながら事務所に戻ると、

5月25日岩手の朝露

置いてあった車のフロントガラスには朝露が。

昨晩どれだけ放射冷却されたのかがわかるという現象ですね。

放射冷却な空

ちなみにこれは昨日帰りがけの空。
この空と今朝の岩手山を見れば放射されまくったことがよくわかる(笑

朝露もとなれば温度推移も見たくなるわけで、

住宅展示場温度5-25

昨夜の最低気温 6.7℃  最高気温25.8℃
今日も一日のなかでの温度差は20℃弱。

朝露があったのだから湿度も確認してみると、

最低気温付近の外気湿度は80%超 日中の最低湿度は21%

湿度80% ここがポイント。

これまで温湿度計測してわかったことで、結露するのは空気湿度80%前後からなんです。

なので、
窓際、特にサッシ枠に温湿度計を張り付けて湿度を図るとその部分の湿度はデータ的には78%位からが結露の始まりではないかと推察しています。

だから線状のヒートブリッジであれ、いずれ室内空気を部分的にでも冷やし湿度を80%前後までにしてしまう箇所が小さくてもあればそこには結露しているということ。

逆を言えば高い窓際の空気が冷やされないよう空気が循環するようにすればいいのだけど・・
それも限度はありますからね。やはり基本はできるだけ家づくりでヒートブリッジをつくらないことに限るかと。

今日はなんかとりとめないことを言っているような・・
黄砂で洗車断念した話から何でヒートブリッジの話にまでなった?

すみません、、受け流してください!

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