動線の先に窓や窓の先に窓とか、視界の通り道があっても。

本日にて新住宅展示場オープニングイベント終了。

OB施主さんたちもたくさん来場いただき、嬉しい報告もたくさんお聴きできました。
わざわざ足を運んで下さりほんとうに感謝です。ありがとうございました。

その中でも数年前に建てていただいた50坪を超えるお宅で、
昨年燃料調整費上限撤廃したばかりで一番電力料金の高かった時で電気代が28000円とか、
その他、住んでみて初めてわかった漆喰仕上げの空気の質の話とか、
そんな話を聴くことができただけでほんとうに有難いことだなあって改めて思いました。

展示場共々末永いお付き合いを今後ともよろしくお願いいたします。

今日は住宅展示場から動線と窓のことを簡単に。

開口の先に開口 (1)

住宅展示場で玄関ホールからのLDKへ入口ドア正面に見える窓があります。
ここから動線で歩を進めると窓の向こう側の視界がどんどん置きくなります。

そして写真は載せませんが、水回りからキッチンに向かう動線の先にももう一つ同じように窓が。

ホテルなどでもそう、住宅でもそう、
個人的に廊下の突き当りなどのように歩くその先に、窓があるってなぜか好きなんですよ。
自分が歩く先が壁ならそこで終わりだけれど、窓がありその向こう側にもまだ視界がある。てことを意識できるだけで奥を感じるというか広がりを感じられるからでしょうね。

間仕切りの場合なら、そうはいかないけれど。
などと思い込んでいたらドイツなんかだと間仕切りにガラスを嵌めてそのその先を創ってしまう手法を目にした時は感心させられたものです。

好き好きや価値観の違いはあるだろうけど、個人的には、
窓から採りこむ明かりもそうだけど、住宅内から外に拡がる視界も大事にしたいほうかな。

それって住宅内からだけじゃないよね、ってことを住宅展示場で認識したのでその小さなことの一つを。

開口の先に開口 (2)

南面窓と北面窓が重なるビューポイントを見つけたのです。
手前南面窓は十字の窓格子の入った縦長の窓、奥に見えるのも同じく十字の窓格子入った横長の窓。
その二つの格子をクロスさせ・・・

ここがベストポジションかな?

てことで撮ってみた写真。

これだけで私は窓を楽しめてしまうのですよ(笑

きっと窓一つひとつにベストアングルってあるではないかと。
家を建てたらそんなポイントを見つけてあげるのも窓との付き合いかたの一つかもしれません。

そういえば窓とは関係ないけど、先週朝方の芝刈りタイムに視界に入ったもの。

車とんぼ

車とんぼ。

一匹だけじゃなく何匹もいて、

おいおい、今年ぺっこ早くないか。まだ梅雨も明けてないのに・・

私のイメージでは、お盆頃に電線にびっしり羽休めするトンボをトウモロコシ食べながら眺める。
そんなイメージなんだけど・・

はて、私たちのつくる家ってとんぼにはどう見えてるのでしょうか。

見れるものなら見てみたいものですね(笑

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