数年前、ドイツに行ったときのこと。
同行したスタッフのT口が、ぽろっとこぼした一言、
どうして、こっちの外壁はきれいなんでしょうね。
というのがずっと私の頭に残っていた。
その時は、窓回りに雨だれがないことなどで終わらせていたのだが、
先日のドイツで、その疑問が大方晴れたような気がする。


デザインも斬新だけど、ここはとりあえず外壁の状況を注意して観てほしい。
汚れとか色あせを感じるでしょうか。
これで築10年、まったくのノーメンテなそうな。
次の建物もそう。



これは築10数年だったか10年未満だったか・・・
たくさん見過ぎて、メモ書きがどの建物だったかわからなくって、、
(すみません。。)
いずれ、
どうだ!参ったか!?
色あせや汚れなんてぜんぜん見えんだろ。
と言っているようです。
こういう技術は、
研究所で行われていた構造と仕上げの何百通りもの組合せの暴露試験など、
官民挙げてかなり蓄積されているようです。
ちなみに、写真の外壁仕上げは30~40年位は問題ないだろうとこと。
詳しい内容は後日お伝えできればと思いますが、
日本の外壁も、美しくしたい!
ですね^^
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