今、注目の省エネ住宅

震災から9か月。
電力不足が騒がれだした夏前頃からだろうか。
業界新聞上では、住宅の高断熱化やより省エネ化された住宅への施策支援のニュースが踊り始めた。
創エネから、エネルギーを可能な限り使わない省エネへのシフトだ。

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それに伴い、国の優遇策やそれに対応する最新の住宅技術なども、メディアで紹介され始めている。

この通り地元新聞でも。

昨日も載っていたはずなのに、
今日も同じような内容が載っていたくらいですからね。

この勢いは、すごい!としかいいようがない。

最近の業界紙は、

 超高断熱の〇〇〇

 これからは、最低200mm断熱の時代へ

 〇〇工法300mm断熱の注意点

 〇〇社の400mm断熱

 300mm断熱Mのパッシブ基準の家を坪60万円台の低価格化へ

 50万円台の高性能住宅

等々の大小のタイトルが踊る。
それぞれに私の興味をくすぐってくれるようになった。
この流れはとってもいいことだ。
だからと言って、私のやることは今までとはかわりそうもないのだけど。

でも、こういう情報はこれまで海外からしか得られなかったことを考えると、
情報もだけど、補足部材なども国内で得やすくなるのではないかと、
私的にはどうしても期待したくなる。
いずれ、今後の様子をみるしかないですね。

さて、先日の新潟。
そこでも省エネへのヒントをいただいた。
実験棟も見学させてもらった。
今は休止中だという実験ではあったが、計測だけは続いていた。
そこで見かけた計測データ。

これは・・・      おもしろい!!

私の中で、ずっとくすぶっていた疑問がある。
その疑問に対する解決への糸口がそこに見えた気がした。

 よし、この冬の実験に、この検証も加えるべ。

 もし、私が感じた仮説通りなら・・・
 レベル毎の施工法へとかじ取りもあり?かも。

他にも。

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これは体感方法としてはおもしろいと思えた。

ウ・・・ン、

試してみたいことだけが増えてしまう。。;

私のお遊び実験計測への下準備は先週整えた。
だから、計測データはすでに見れる。
ただ・・・、プチ実験棟?の製作が遅れている。

私のお遊びだから、それもしょうがない。
あくまで時間を余裕をみて、ということにしているので。
それでも何とか、
私が留守中のここ10日程の間には作っておいてくれるとのこと。

 Fちゃん、

 ムリしなくていいからね。

 でも、何とかお願い!!

というのが、今の私の気分です^^;

岩手で省エネ住宅へ新築・建替えのハウスメーカーなら。