先日、業界に近い方に窓の説明をしたところ、
「日本人てまだまだ窓の機能なりの大切さを知らな過ぎますね。」
と甚く感心しておられた。
そこで、ここではこれまで何回も紹介していることだけど、PX-1の窓のことを。
特に私の大好きなフォールディングドアのことをね(笑

①閉まっている状態。

②出入りのためのテラスドアとしての機能。
この点が日本の両サイドへの折り戸タイプより便利。

③換気のための内倒し機能。
通常の雨なら安心して出かけられる。
防犯上も有利だしね。

④そして私の大好きな全開放。
室内側に居ながらにして屋外の気分を味わえる。
外で過ごすのが好きな私には最大の魅力ですね。
この窓は4ドアタイプ。
現在、初となる5ドアタイプも工事中です。
近いうちに紹介しますね^^
さて、フォールディングドアの話はここまで。
私のお気に入りの窓をもう一つを紹介しますね。

内倒しの縦型連想窓。
もう何年も前、初めてドイツを訪れた時の高断熱実験住宅を見て憧れた窓スタイル。
恥ずかしい話、実はこれ、倉庫に眠っていた11年モデル。
なかなかデザインに採用されずにいたのですがやっと陽の目をみることができてほっとしました。
なんていうのかな~、
開いた姿が美しい窓、そんな印象だったんです。

下から見上げるとこんな感じ。
もちろん、この窓はトリプルガラスの2Low-EArgon、6層構造のフレーム。
窓って、窓が担う機能も、美しい表情も、
まだまだ私が知らない領域ってたくさんあるだろうと思いますね、、
いつも拝見させて頂いています。
ちょっと質問ですが、トリプルガラスとかいろいろ素敵ですが、窓枠って樹脂なんですかぁ?
海外へ行ったときに、木の枠で少し寂れてて素敵だったんで…。
木の枠もあるんですか?
よもさん、はじめまして。
このページに載せているものは樹脂のタイプです。
木枠の窓もあります。
また樹脂で木枠に見えるものもありますよ。