本日、簡単に、
北欧で見かけたある佇まいを。
欧米の住宅と日本の住宅のデザインは違う。でも住宅の形状や窓・外壁の素材やデザインの違いの前に、なぜ欧米の住宅は自然の中で美しい佇まいを見せるのか。
家のデザイン考える前に根本的なこととして、住宅と土地との関係、具体的には家と土地の繋がりをどうデザインするのかが重要だと最初に気づかされたのはアメリカだった。
日本の住宅は、土地から浮いて見える。
欧米の住宅は、地に張り付いて見える。
この違いは家の見え方として大きな違いだった。
この住宅を見てほしい。シンプルだけど、美しいと思うのは私だけでしょうか。
住宅の基礎が見えないことに注目してほしい。
大地と家が繋がり一体になる。
これが自然と繋がる暮らし方ではないかと改めて気付かされてしまいました^^

なんて、言うのかな。
日本のように基礎で浮いてしまわず、しっとり緑の地面になじんでいるっていうのかなぁ、
当社の高断熱住宅PX-1ではデザインとしてはこういうのを目指したかったんだよね。
にしても、
この地面のゆるやかなウェーブは何とも言えませんね。
基礎が気になる方はぜひ参考にしてください^^
美しい庭と家の調和ですね。やっぱり基礎は隠れていた方が絶対的に美しいですよね。
私も基礎は何とかしたいと思っています。
外断熱だとモルタルを塗るだけなのでもろいということも何とかしたい理由の一つです。
KENKENさん、室内と庭先との高低差も解消されると、
室内からの景色も違ってきますしね。
建築のしくみの違いを解消したいものです。
hiroさんの仰せの通りですね。
耐久性も含め基礎を美しくするのはテーマの一つです。
仕上げに関しては基礎と考えず、
これからはあくまで外壁の一部として捉えなければならないような気がしています。