スマエネ展で見かけた小規模バイオマス発電を紹介。

災害非常用、アウトドア用として製品化した発電機だという。
薪や廃材などの可燃物が燃料になる。
最大1kwの発電が可能らしいですが、推奨発電は400W~700Wとのこと。
そして暖房能力は35坪ほどの住宅面積まで可能。
燃やすものさえあれば持ち運び簡単で便利な発電機&暖房器と言えそうです^^
ちなみに、定置型で発電10kwタイプだと、
・木質チップ25kg(100kw)/h使用のエネルギーの内訳は、
・電気 10kw/h
・温水 80kw/h
・排熱 10kw/h
発電効率10%に熱回収率80%で利用効率はなんと90%。
80%分の熱エネルギーを給湯&暖房に使えるとあるけれど・・・
暖房を使わない冬期間外ではこの熱をどうすんだべ?
今は利用方法が思い浮ばないけど、おもしろいです(笑
最小で3kwタイプからあるようですよ。
そして気になったものが、チップをつくる木材の破砕機。

注目したのが移動できること。
現地で直接チップ化し使用場所に直接運搬できるわけだから、
木材の運搬コストの削減になる。
固定したチップ工場は不要になるということになる。
私なんかは、加工と言えば大きな固定した工場でと考えてしまう。
装備は最小コンパクトにできれば移動も可能になるということです。
・・・・
最小にして最強、これが理想。
見習わないとね^^;
岩手のハウスメーカーなら。
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