RALとはヨーロッパで使われる色の規格。
日本の樹脂サッシの場合、外だけが色を選べ、内部は白というのが一般的ですが、
ヨーロッパの窓は多くのカラーが用意されています。

こちらの家の窓色は室内側の色番はRAL7016。
ヨーロッパでは好まれている窓色です。
窓に色が入ると、空間の中で締まりを効かせてくれますね。
木製サッシもそうだけど、質感の違いも感じやすい。
元々、ヨーロッパの住宅は木製サッシが主だったため、
窓の色をペイントで多彩に楽しむのは当たり前だったからでしょうね。
だから樹脂サッシのカラーも豊富に揃っているのではないかと。
こちらの家の窓の外側ももちろん同色のRAL 7016 。

近くで見るとこんな色、グレーよりのブルーグレーです。
表面もマットに見えるようにランダムに凹凸になっている。
このタイプって、角度や屋外の光り加減で青く見えることがるのも特徴。
窓が変われば断熱が変わる。
窓が変わればデザインも変わる。
窓が変われば・・・ 何が変わるだろう?
って、一度問い直してみるものいいかもしれませんよ^^
岩手のハウスメーカーなら。
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