不思議なもの

今日は人によっては、どうってことはないものを。
先日行った横浜埠頭のバスBarのカウンター。
私の席のまん前でゆらゆらとガラスの中で羽が回っていた。

私は子どもなので動くものに興味を惹かれる。
手に持ってみると動力源は電池ではないようだ。

不思議なもの

マスター、これってどうして回るの?

マ: 光で回るらしいよ。

光で!?

マ: そお、となりのろうそくの明かりで回ってたでしょ。

それから、まったく子ども化した。
ろうそくに近づけたり離したり。両手できつく包んでみたりさすってみたり。

光子? 光による圧力? いろいろ擦ったりすると急に
ビュゥーンと回りだすときも。熱ではなさそうだ。

これってどこで売ってるの?マスターに聞くと

マ: お客さんがオーストラリアのおみやげで買ってきてくれたんだよ。
   他のお客さんが言ってたけど、同じやつ日本でも売ってるらしいよ。

マスター、お客さんにどこで売ってるか聞いてくれないかな。。。

つぶらな瞳を輝かせてお願いした。

マ: いいよ!あげるよ。

そりゃ、まずいでしょ。買ってきてくれた人に悪いよ。
売ってるとこ日本で売っているところを聞いてほしいだけだから。

私が言うと、ササっと携帯電話で会話しだし、電話を切ると

マ: いいってさ! 500円位のもんだから、また買ってきてくれるって。

なんという手際の良さ。なんという優しい人たち。とその時は感動したが
あとで考えると私が単に子どものようにだだをこねてたのだろうと思う(汗)

お代はかなり?の色つけたつもりだが、迷惑かけたのは確かです^^;

そんな事情から今事務所で光を得て回っている。

幻想的なロウソクの灯りのとなりに不思議なインテリア。
なぜ?と不思議に問いながら長い冬の夜を過ごすのも悪くない!

未だ不思議です。この原理知っている人がいたら教えて下さい!

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  気が向いたら一押ししてやって下さい。

5 件のコメント

  • これラジオメーター(放射計)というそうです。
    ラジオメーターは物理学者イギリスのクルックスによって真空ガラス球内の回転翼の光による回転運動として考案され、ソーラーエネルギーを運動エネルギーに変える実験器具として発明されました、実際は・・・
    ●羽根の表裏には細工があり表に光が当たっても反射して熱を吸収しないがが裏側の黒い面に光があたると 真空内部にわずかに閉じ込められたガスが黒雲母板の表面で活発化し表面より分子が強く板に当たり板を押すようになるとか。
    ●光が当たって温度が上がりその板表面では内部気体の分子運動が盛んになるとか。
    ●内部を真空にすることで羽根が回る時の空気抵抗がきわめて少なくなるとか。
    とさまざまな要因がまわしているのだそうです。
    500円くらいならかなり安いと思います。2500円~が普通の値段なようです。

  • アルボンさん、ありがとうございます!!
    さっそくcube Ⅱとやら(行ったことなし)に行こうかと
    思いきや今日は祭日。作業ズボンじゃマズイ!? 
    そのためにスーツに着替えるのも何だし・・・ 明日以降にしました^^;
    確かに興味深いのありました!
    気分は買ってしまそうな勢いかも!?

  • hiroさん、いろいろ調べていただいてありがとうございます!!
    この数日間の胸のモヤモヤが晴れた気分です。
    でも難しすぎて理解はできないですけど^^;
    雲母だとか使われている素材や真空だとかで分子が・・・ふむふむ
    もっと早く聞いてりゃ良かった。それにしても一人悶々としてる
    くらいなら、ブログに書き込む! ことだと思い知りました(笑)

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