明日から二日間、完成したばかりの超高断熱なお家の見学会を開催!
そこで今日は、こちらの家でも採用してもらっている、
当社ではお馴染みの大開放できる窓を紹介したいと思います。

一見、4つのガラスの連窓、これだけでも解放感は十分。
なのに、
これをパタパタパタ~と畳んで行くと、

写真のように、大きく壁を除いたかのように開きます。
この時の屋外との一体感は半端ないです^^
家の中に居ながらにして、屋外の空気を肌で感じる、
そんなことを体感させてくれる窓なのです。
こちらの住宅での窓巾は、2.5メートル。
これまでの事例でなら、最高巾3.5メートルだったこともあります。
構造の問題さえクリアできればそれ以上も問題ありません。
私が家を建てる時、
もし、この窓を扱っていたら絶対に採用していましたね、
なぜもっと早く採用できなかったのか・・・と悔やまれます(笑
ここでよくある質問が、網戸って・・・?
安心して下さい、網戸は有ります。
その網戸を引くと、

こんな感じになります。
この網戸も当社オリジナルでちょっとした配慮もされているんですよ。
窓ガラスは当然トリプルガラスLow-E×2のアルゴンガス入り、
ガラスの総厚さは42mmもあります。
そして、サッシ建具枠の厚さはと言うと、82mm6層構造です。
ほんとうは、
私が何より一番に知ってほしいのが、家全体の持つ断熱性能なんですけどね、
悲しいかな断熱性能は目でみることはできません。
数字でなら、Ua=0.17って言えるんですが・・・
それって何?すごいの?という方がいらっしゃるようでしら、
現地でスタッフにぜひ聞いてみてください。
当社が一番大切にしている肝ですから^^
ですが、凹んだ窓や窓を開けての壁の厚さを確認して頂くと、
一般の住宅との違いから想像することはできるかもしれません。
もしかしたら、
写真のように、窓が大きく開くことは分かった。
三枚もガラスがあるのはいいけど、窓大きくて開けるのに重くないの?
とか、疑問のある方もいらっしゃると思います。
残念ながら、断熱と同じく重みとかの使用感も
この写真ではお伝えるることは出来ません。
実際に、見て・触れて・感じる・のが一番かと。
気になる方は現地でスタッフに何なりとお申し出ください。
見学会場でお会いできるのを楽しみにしています^^
「住宅の完成見学会のお知らせ」で壁の厚みが100㎜とありましたが、そんなものでしたか?以前は400㎜と記憶していましたが・・・。
hiroさん、外張り断熱部が以前は50mmだったものが100mmになったということなんです。
スペック的に性能が向上したので、壁の総厚さは小さくはなっているのですが、
性能的は従来と比べて向上しているんですよ^^;
なるほど。
壁が薄くなれば居住面積が増えますし、いいこといっぱいですね。
さすがhiroさんです。
ご理解いただきありがとうございます^^