日々に体感温度を拾う

今朝の暖機運転時にディスプレイに表示された外気温は‐3℃。
今冬の記録更新したのではないか。

外気温を視認してしまったせいもあり、

 こりゃあ、今朝はすばれでるべ!

とついもらしてしまいました。
こういう何気ない瞬間にお郷が知れる言葉って出るものです。

ということで、
寒さって肉体が感じる寒さと心理的な寒さとがあるのではないでしょうか(笑

通勤路で視界に入った朝の赤い岩手山を見て・・・

今朝の岩手山
放射冷却だったことを認識しました。

岩手滝沢住宅展示場
住宅展示場の窓ガラスの外側はもちろん結露。

何より、デッキ手すりの透明ガラスがこんなにもきれいに曇りガラスに変身・・

昔から電気的に透明ガラスと曇りガラスを切り替えられるガラスはありましたが、朝と昼に自然の力で切り替わるガラスも神秘的なものです。

温湿度推移を確認すると、

午前1時頃の外気温:‐1.8℃  相対湿度:79%

午前5時頃の外気温:-3.0℃  相対湿度:79%

そしてこの1時~5時の相対湿度は、ずっと79%でした。

ということは、今朝の結露&氷結限界ラインは79%だったということですね。

ちなみに、今日の最高気温は午後1時半に8.3℃ 最低湿度は午後2時半50%でした。
これからの時期、こういう状況を繰り返しながら空気は叙情に乾燥していくわけです。

放射冷却によって朝の冷え込みが強くなるのですが、放射冷却=晴天の可能性は高くなり、

住宅に差し込む冬の陽射し
朝冷える代わりに、昼は心地いい陽射しが期待できるわけです。

室内を照らす陽射しが視界に入るだけで気分が温かくなる。不思議だけど、これも心理的温度なのかもしれません、

この時期、窓ガラス高さの倍近い長さまで床面を照らしてくれます。
この陽射しに包まれてうたた寝できたら・・・どれだけしあわせな気分でしょうか。

昼に自宅で日向ぼっこなんて、日中家に居ることない私は体験したことってないかも。。
となれば、昼休みに住宅展示場でうたた寝を、してみるのもアリかもしれません。

なんてことは、絶対に許されないでしょう。

 家に帰って寝てください!!

との、天の声が頭をよぎります。

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