今朝から小降りな雨、そして昼過ぎにはドシャ降りの雨。
まあ、梅雨ですからね、
夜には体中がベタベタするのもしょうがないけれど、
家では可能な限り快適に過ごしたいものです。
今日の雨に、せっかくだから梅雨時の体感的なものを確認しておこうと思い付き、
モデルハウスをチェックしてみました。

室内に居てベタベタ感とか湿気感は感じません。
外を眺めて、雨だ~位なものです(笑

よく窓開けたまま出かけたり、うっかり閉め忘れた時に限ってドシャ降りになる、
なんてことで、家の中を濡らしてしまうってことよくあるのではないでしょうか。
そんな場面でも安心できるのがドレーキップ窓の内倒し機能ではないかと。
さすがに台風のように吹き付けるような横雨はムリですが、
大概の雨なら窓を内倒しに開けっ放しても大丈夫です。
それに当社のドレーキップ窓の取り付ける位置が、
外壁よりおよそ5~15㎝程奥まった位置になっていることも、
雨が室内に入りにくいポイントになっています。
先日の投稿”ヨーロッパの窓のように。”を見て貰えればと。
今日のモデルハウスチェック時の室温は、25.6℃。外気温20℃。
ドレーキップ窓を内倒しに開けてみると、
雨で冷やされた涼しい風がスーッと入ってきて肌を擽るとそれが気持ちいい。
湿気が高いはずなのに、なぜか心地いいのです。

20℃位の温度だと、その気温の涼しさからカラダがそれほど湿気を感じにくい。
20℃って、瞬間的には涼しくても、長時間となれば寒くもなる温度。
ならば雨が降っていたとしても外気が雨で冷やされた室温より低い温度だったら
窓を開け、外気によって室内を冷やす蓄冷もいいのではないか、
そんなことを考えてしまいました^^
他に、温度とは関係なく雨でも窓を開けたくなる時があるとしたら・・・
どんな時だべ?
・・・
臭いを抜きたい場面か・・
家の中で焼肉の時とか、虫とかいて殺虫剤を拭きまくった後とかかもしれませんね。

いずれ、窓を開けたい、開けっ放しにしたい場面はあるはず。
そんな時にはドレーキップ窓を上手に使ってみてほしいですね。
もし他にこんな場面で便利だったとかの発見をされた方がいらっしゃれば、
ぜひ教えて頂きたいと思います。
せっかくなので、梅雨時のモデルハウスの構造内もチェックもしてみました。

この時の外気湿度は、80%でした。
じつは家の壁の中って、温度と湿度ってどうなっているんだろう?
の疑問から、構造の各部に設置した温湿度計で見える化できたらいいよねってことで、
モデルハウスに設置しています。
これからの時期なら、
夏の冷房時に家の壁内で起こると言われる夏型結露、
この構造では結露しなくても、
結露の可能性のある構造レベルは予測できるかもしれません。
それに、夏の屋根面からの熱気や屋根裏温度の状況など、
今まで見えていなかったものが見えるようになれば、
夏を快適に過ごすポイントも見えてくるかもしれません。
構造でできること、暮らし方でできること、
もっと快適より快適のヒントを見つけたいものです。
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