高断熱住宅の熱損失なりの性能は計算なりではじくことはできる。
でもよく考えるとそれで終わっているのが日本の現状。
それだと箱の性能を競うことのみではないか!?と疑問に思ってしまった。
私の自宅がいい例だから。。
(詳しくはこちら、超高断熱のみでは省エネにあらず!)
”省エネな暮らし方”に踏み込んだ家づくりにはなっていない!
ドイツは断熱性を高め、省エネに暮らすためのデータベースがあるのに。
そんなことでとりあえず窓のデータベース作りに着手している。
今日はその一部をぺっこだけ紹介します。

午後9時

夜12時

午前7時

午前12時
各部位毎の時間帯による温度変化を、色の変化で知ることができる。
(画像をクリックしていただくと右側の温度の色分けがわかりやすい)
これら画像を見てると次の実験のヒントも見えてくるから困りもんです^^;
一番基本にするためのデータですから、
人は住まず、内部取得熱もなし、カーテン開放のままの条件。
30分毎に画像を取得。
そして東西南北にどんなカーテンを掛けたら効果的か、とか
採熱・遮熱には季節毎・時間毎にどのように開閉したら効果的か、とか。
省エネのための住まい方を情報提供できるのではないか・・・
お引渡ししてからの”暮らし方最新情報”なんてのもいい。
省エネに限らず住まいの情報ケアできる会社になりたい!と思う。
このデータベースづくりも気長な話かな(笑)
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研究熱心で驚きました。
また、参考にさせてください。
修ちゃん?、研究熱心ですか・・・
熱心というか、家をつくりながらも
分からないこと、知らないことが多すぎるだけですよ。