ストックホルムの夜は、観光客が必ずと言って行くらしい通り。
名前・・・忘れました。。;
(数年前、昼には歩いた記憶あり。)
私は日本でもそうですが、夜はなおさら右写真のような
路地裏が気にかかる性分。何か発見できそうな・・・
繁華街なら恐怖感のみで、とても興味など湧きませんけど。
こんな素敵な路地をのんびり歩きはしたものの、夜の観光ではない。
建物見学でもありえない。
目的地は日本食屋!!”宝”とか言ったかな?
なぜ海外まで行って日本食?って方もいると思う。
私も昔はそう思っていた。
10数年ほど前、アメリカを10日間ほど這いずり回った時、1週間ほど経つと体力もだけど、妙に気力もなくなり食欲も落ちる。
そこで、これじゃあいかん!きちんと食べねばということで日本食の定食屋に入った。
カウンターに5~6人。小上がりに1テーブルで、満席でも10人がやっとのほんとに狭い店。
カウンターの端には日本の週刊誌や漫画が乱雑に積んである。
汚い(は余計?)雰囲気が
日本にある田舎や路地裏にあるメシ屋の雰囲気そのまんま。
カウンターにはキッコーマンの醤油さし。
注文したのは味噌さば定食。
口に運んだ瞬間、生き返りましたねえ!
ご飯も味噌さばもみそ汁も日本の味そのもの。
そして何よりほうれん草のおひたしに涙。
当然、体力気力が復活したのは言うまでもない。
それからです。
海外ではできる限り3?4日に一度は日本食を食べるようになったのは。
海外には中国人などが経営するエセ日本食屋が多い。
だから日本食屋のリサーチには念には念を入れた。
昨年行ったドイツでも酷い目にあってることですし^^;
まあ、確かに各地のいろんなうまいもの食べるってのも分かるけど、
私の場合食べるのが目的じゃないし。
私の仕事が食べ物屋さんだったら死ぬまで食べる!?
などといつも自分に言い訳しています。。
結局この時食べたのは、めかぶ酢、なす焼きなどオヤジの晩酌コース^^;
当然このつまみに熱燗は欠かせません。そして納豆ご飯で仕上げ。
心身ともに充実してホテルに帰還。
前置き長くなってスイマセン;
今日はストックホルムで宿泊したホテルの不思議報告がメイン。
このホテルの部屋は2ルーム、ベットルームはツイン。
ベットの間が狭けりゃ、隣のベットに
足掛けて寝たものを・・・短足にはムリあり!
独り寝には広すぎでした。。
この部屋に入るとそんなに暖かくはないけど、寒くもない。
パネルヒーターに触れてみると冷たい。
サーモが働いてか休止中なんだか・・・
ほろ酔いもあり、寝るには丁度いいか!でそのまま就寝。
翌朝は移動日で4時にモーニングコールで起床。
シャワーを浴びて、再びパネルヒーターに触れてみる。
なんと、夕べと変わらずに冷たい。
見渡せど、他に暖房はない。
ホテルからの移動用バスに乗り込んでから、
他のメンバーにも聞いてみると、やはり暖房は回ってなかったようだ。
こっれって、無暖房ホテル!?
その時のストックホルムの最低気温は零度を下回るくらい。
それにして外気温零度前後で暖房なしとはさすがでねえの!
と一人感心しながらバスで移動。
なんと、ドイツベルリンへの移動はブロペラ機。
花巻にあったYS10以来だべが・・・
国内移動ならともかく海外便がプロペラです。
ま、これはこれで乗りたくても、そう簡単には乗れんでしょv
この道は宮崎駿アニメの舞台にもなったとこですよね。たぶん。
行ってみたい!!
以前TV(しかもハイビジョン)で見て、とても素敵だったと
記憶しています。
私の以前の記憶では確かにきれいな通りでした。
忘れっぽい私でも記憶にありますから。
季節がよければね・・・
昼に散策したかったんですけど。。