ストックホルムで見学した住宅展示場を紹介します。
もちろん、入場料は有料!!!
(金額は忘れました。。)
入場料は700~1000円前後かな・・・?
アメリカの住宅展示場もそうですが、住宅の集合展示場の運営経費は見学者の入場料で賄われます。
見学無料なのは日本くらいではないでしょうか。
展示場運営費が必然的に建築費に上積みされる日本の無料方式よりずっと理にかなっていると思うのですが・・・
もちろん、サランラップもノベルティーなどもいただけません^^;
この会場では、数えたわけではありませんけど、二十数棟のモデルハウスが見学できました。
そしてモデルハウスは等身大。
それぞれの要望に応じて住宅を見学できる。
日本のように豪華さを競っていないのが実にいい。
最初に目に入ったのがこの平屋の展示場です。
どうですか?
日本にこの規模の展示場があるでしょうか。
老後はこんな感じで暮らしてもいいよな、って思えました。
窓まわりがきれいですよね。
平屋タイプ系がとにかく多い。
全体の2/3ほどか・・・
屋根裏部分は明るい吹き抜けで、奥はオープンなロフト。
左のモデルハウスは形も色も私が昔住んでいた貸家にそっくり。
日本の家は”うさぎ小屋”なんて言われてきましたが、
言われるほどでもないような気がしますが・・・
ちょっと一般的な洋風のこのモデルは大きい方で40数坪でしょうか。
この二つはウッディ系。
このように住宅の規模は全体的にこじんまりですが、
その分何が自分に必要なのかが絞られているように思います。
私自身も考え方が、ぺっこ変わりそう・・
追:
アメリカの住宅展示場”シアトルレポート”と比較してみて下さい。
ギャップあり過ぎですが。。
ついでに、岩手の住宅展示場も^^;
ここの展示場の内部はわかりませんが、
私がフィンランドでお邪魔した家も外観はこんな感じの平屋。
自分の部屋は寝るだけ。
リビングダイニングに重きを置いたつくりで
家族の温もりが感じられました。
やっぱり家族あっての私ですから、大事ですよね。
子供ができたらそんな家族になりたい、な。
アルボンさん、写真を改めてながめてみても
モデルハウスはモデルハウスです。
生活感はないですね。
北欧は、住んでいる家の方がずっとずっと素敵です。
おしゃれな住まい方のコツも学ばねばと思ってしまいました。
おしゃれな温もりのある家を、ですv