アメリカの住宅展示場と言えば、シアトルストリート・オブ・ドリームス。
仕事柄ですから、しっかり組み込んでおりました。
既に建てられた方でもインテリアの見せ方やガーデニングの参考にはなるはずからね。
今年ののストリートオブドリームスは、全部で6棟。
昨年と比較すると少し見劣りする感じでしたが、それでもやはりモデルハウス競演の場、半端じゃない。
これらがその6棟の外観。
道路からのアプローチが長く、木立の陰に建っていたりで、きれいに住宅展示場の全景がカメラに収まらないものもありますが、雰囲気だけでも写真を見て下さい。
住宅展示場各棟の詳細は、後日個別に紹介したいと思っていますが、写真を整理しながらなので不定期ということでお許し下さい。。;
そして、今日はもう一つ。
日本の住宅展示場とアメリカの住宅展示場の違いを。
これは、ストリートオブドリームスの入場料案内板。
アメリカは建材の建材の展示会でも有料ですが、このように住宅展示場の見学も有料。
展示場の見学料金は2000円ちょっと。
結構いいお値段でしょ。
写真もOKですから、デザイン他著作権料分もありでしょうね。
住宅の展示会の運営費用は見学料収入により賄われ、イベント経費や広告費が住宅の販売価格に反映されない仕組み。
この方が合理的。とは思いますが日本ではきっと難しいでしょうね。
日本の場合、無料が当たり前ですが、無料であるが故にイベントや広告費に、実はお金がかかっている、ってことを忘れがち。
まあ、見学料が500円でも1000円でも、その価値があれば、それなりに入場者はあるんでしょうが、日本なら価値うんぬんの前に有料自体が許容されるかどうか・・・は疑問。
でも、もしできたら住宅価格は下がるはず、なんだけど^^;
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