つい先日、急速に進む温暖化が報じられ、
そしたら、今度はEUがそれに呼応するように
なんと、温室効果ガス20%削減で合意!?
やってくれるじゃないの!
と、思った瞬間、自分の中で何かが吹っ切れてしまった。
「早ければ50年後に岩手でりんご取れなくなる」
ということが、あれ以来ずっと私のアタマからはずれなかった。
俺たちは、何を、どのように、どこまでやればいいのか。。。
ずっとモヤモヤしっ放し。
今、社内プロジェクトの一つとして
住宅の製造エネルギーに関わる試算もスタート、
加えて超省エネ住宅の軽量化もチリポリと進んでいる。
そんな中、どこに照準を置くか、で悩んでいたわけ。
こんな状態って、考えたら間抜けな話。
できたら、いいね。
と、目標(基準)を掲げ続けるか、
やるべきこと。
として、自分に義務付けるか、
この違いでしかなかったんです^^
きっと、私って人間は「やった方がいい」と思いつつも
先例がないことだったりすると、急に不安になってしまう
そんな性分らしい。。
でも、
あ~、なんかすっきりした!
ドイツとEUのおかげですね^^;
真の省エネ住宅を追求する岩手のハウスメーカーとして頑張らないとね。
基本的に夏は暑く、冬は寒い。
世界中の人々というより、
日本人は特に理想を求めすぎる。
夏は暑く、冬は寒いのに…。
私は我慢できても、
仕事用システムは我慢できないだろう…。
それはそうと、超省エネ住宅
一応データもあって、それなりの成果も出ているもので、
北日本版という仕様を私なりに考えたものがあるのだが、
いかんせんウンと返事をくれる施主がいない(^_^;)
設計者や施工業者がいくら頑張っても、
限界を感じる今日この頃。
これに関して,日本は取り組むといってはいるものの取り組みが見えない。
ゴアさんじゃないけれど世界全体として取り組まなければならない問題なのに。
合衆国では衛星飛ばして鏡で太陽光を反射させるとか,二酸化炭素を固化(液化)させ,地中に埋めるとか言っているけれど・・・・・・。
一人一人の心がけで何とかなる問題でないことは確かなのに。
こういう問題について教育することは必要だけれど,教育では何ともならない。
でも,親方のように取り組む人が一人でも多くならないと。そして,世論を高めないと。
37度さん、なんと言っていいか(汗)
コメントしかねますが・・・
いずれ一つ一つ積み重ねるしかないんでしょうね^^;
hiroさんのおっしゃる通りです。
政治家でも技術者でもメディアでも、
その立場で最大限できることをやるしかないのでしょう。
私の最大限ってどこにあるかはわかりませんが・・・^^;