昨日の麻生さんの会見をテレビの報道番組で見ていると、
極めて野心的な目標とかなんとか。
野心的? ふ~ん、そうなんだあ・・・
と、その時は漠然と受け止め、さほど気にもしなかった。
けど、今朝の新聞を見て、

岩手は、県民組織でなんだあ。
県民?県民かあ・・
それだけ、総力を挙げなければならないってとこまで来てるわけ?
と、少しひっ迫したイメージで受け止めた。
CO2削減。
私は専門バカだから、住宅に関することならそこそこわかる。
だから住宅分野なら、
生産時の排出量はこれ以内にしてくださいよ。
新築住宅なら、暮らしの中での排出量は家族一人当たりこれ以内に、
断熱リフォームなら、これ以内にして下さいよ。
と言われた方がいい。
もしも、生産時排出量が目安よりオーバーしたら、
暮らしでの排出量を何%削減できたら帳尻合いまっせえ、とか、
代案も示してくれたらもっといい。
加えて、
つくり手と住まい手にわかりやすい、そんな共通の目安が
第三者から提供されるようになったらいいのに。
と記事を読みながら考えてしまった。
わりやすいと言えば、社内での話。
省CO2モデルについてホームページにアップしようと、
私がその素案をつくった。とそこまではいい。
ところが、その案にホームページ担当からクレームがついた。
わかりにくい!と言うのだ。
自慢にならないように、ならないように、
オブラートに包んで表現しようとするものだから、
話が遠まわしになり、結局回りくどくわかりにくくしていると思いますよ。
もっと、ストレートにシンプルでいいと思うんですが。
というご意見。
・・・・んだ!その通りごもっとも。
てなことで、見直すことにした。
でも、わかりよく・・・とは思うものの、
正直、誰か考えてよ!ってのが今の心境。。
麻生さんのように、野心的に言えれたらいいんですけどねえ。
住宅の中身は野心的になれても、
それを表現するとなるとなかなか・・・
野心的にはなれないもんですね^^;
野心的な岩手の省エネ住宅なら。
私の名前を見て下さいよ!親方も見習って、なりふり構わず突き進んでもらわないと、私も困ります!良い方向にならどんどん自慢して「得手に帆を上げよ」~私は得手を身に付けるのに必死ですよ。
親方の苦悩(?)…お察し致します。
今日の日経新聞のコラム「この問題は数字が踊るばかりでやっぱりややこしい。しかし根本は地球の未来のために何をするかという話だ。日々の暮らしをどう変え、どこまで犠牲を払うか…真水(首相力説の単語)で05年比15%削減がピントこなくても、家計の負担が年7万円と聞けば捨て置けないだろう。そこから議論を始めてもいい…」
わかりやすい⇒理解できる⇒大変だっ!現実がわかる⇒
エコが普通になる⇒幸せになる で、どうでしょう?
野望→家!さん、なりふり構わず!ですよね。
ありがとうございます。
いつもみんなに言われることですが、
真っ直ぐ、そして大きく帆を上げてみようと思います^^
あ、それから可愛らしい声が聞こえるのももうじきかと。
さとけいさん、おっしゃる通りですね。
後に家計に迫る7万円超/年・世帯の負担。。
7万円の負担はあるけど、
各家庭でこれだけの省エネできたら、お釣りがくるよ。
みたいな目安があったらエコにやりがいもできるでしょうね。
そして、エコが普通になる→幸せになる
やっぱり最後はこれですよね^^