今朝、事務所に一番のりしたスタッフによると、
事務所内は今年始まって以来の不快指数だったらしい。
すぐさま窓を開け、そして天窓を開けたのだとか。
確かに、当社の自然温度差は6℃ほどですから、
そこに湿気が加わったらどんなだったんだか・・;

通風で言えば、当社の2階ミーティングコーナー。
ここの熱気対策は阿吽のステップが社内に定着した様子。
第一段階: 写真の窓とその対面側にある窓を開ける。
第二段階: 天窓のブラインドで朝陽を遮る。
第三段階: 天窓を開ける。
この天窓を開ける効果は、窓を開ける作業をした者なら体感する。
対面壁の窓同士の通風に比べ、室内の通風は格段によくなることを。
ただし、いい点ばかりではない。
夏場は東西の窓は朝と夕の日射熱の侵入に晒され、
日中の天窓は真上からの熱射に晒される。
風向きによっては、開放した天窓が屋根面の熱気を取り込むことだってある。
熱気を排出する窓でありながら熱気を採り込んでしまう窓。
その熱収支はプラスなのかマイナスなのか、よくわからん。
だけど、明るさという採光の面を加味すればプラスではないかと、
個人的には思っている。
熱収支をプラス側にする、
外付けスクリーン内臓の天窓が北欧にはある。
写真は撮らせてもらえなかったので、記憶のみだけど、
あれは私の中ではずっと憧れの一つ。
いつかは・・・
施主さんの天窓、事務所の天窓。
一緒に進化させてみたい、ですね^^;
先週末の見学会、ご来場ありがとうございました。
そして何より、ご協力いただいたお施主様とお家に、
心より感謝申しあげたいと思います。

それにお天気も協力してくれましたしねv
見学終了時間まで堪え、夕5時ぴったしに降り出した雨。
撤収はスタッフみんなずぶ濡れだったけど、それもまた風情でしょ。
誰も風ひかなかったみたいだし^^;
それではまた、次回の見学会でお会いしましょう!
*ご協力いただいたお施主様とお家に心より感謝申し上げたいと思います*
・・・親方のこの発想がツボ! です。
お家にも 大切に思われているのが伝わるというものです。
私も我が家が大好きです。
もちろん施工主の大共さんからも大切にしていただいていると思っています。
そのお家が、時を重ねて重厚感を増していけるように大切にしてゆきたいです。
beige houseさん、
お家を好きでいてくれてありがとうございます^^
お家が時を重ねた佇まいをみると、
ああ、いい感じに成長してるなあ・・・
っていつも思いますね。
これからも一緒に大切にしていきましょう!