今日は先日の学びを少々。
新たな仕上げや素材を求め、その技術を学びながらの第一日目。

割石調のタイルを張るを2種類。
これはイメージ通りの目地の表現を作るのが目的。


その後は、アクセントウォールに使いたい仕上げへ。
一工程終えたところで少し時間をあけなければならないので、
お次は・・・ということで、

この石積調の仕上げ法へと移行。


塗りのばしてから型押し作業。
そしてまたここでも養生時間が必要なので、
頃合いのよくなった先ほどの仕上げへ戻り二工程目。


とまあ、レクチャーを受けながらも、
その他合間合間で何種類何通りの組合せで試験をしたか・・・
とても数えきれない。
都度、結果の良いものなど写真を撮りながらメモしまくるんだけど、
説明に、工程に、メモが追いつけず洩らしたこともけっこうある。
それでも、要所はおさえたつもりなんだけど・・・
そして日本のマイスターMさんからも、
日本の職人さんも知らない裏ワザを教えてもらったりと、
それらだけで私の頭はいっぱいいっぱいでした(汗
でもね、
こういう技術やノウハウを学び、
それを私たち業者ができるようになることが目的ではあるけど、
それだけではもったいないと思う。
それをさらにアレンジできて、
一般の人が容易にできるようになったら・・・
それって、すごい楽しいんじゃないかって、思うんですよね。
もしこんなのできたらおもしろいかもしれませんねえ。
「サルでもできる仕上げ達人のレシピ」
なんて(笑)
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