今日は一日フレーミングの日。
今日の一番パネルはこれ。
この大きな構造パネルは、1階から2階までの通しパネルです。
右写真のような大きな吹抜け空間などで採用します。
敷地の三方をきっちり囲まれた街の中心地なので、
南面からの光をふんだんに採り入れるための大きな窓と吹抜け空間です。
この時点で午後4時。
すでに屋根屋さんが防水紙貼り作業をしていました。
あとは全体をシートで囲って雨じまいも万全。
お天気にも恵まれ、順調にフレーミング終了ですv^^
窓と言えば、先日フレーミングしたお家の窓も大きかった。
こちらのお家に吹抜けはないんだけど、2階にも大きな窓。
明るさもさることながら、太陽の熱をたっぷりと採り込むための窓。
そんなことから、南面は可能な限り窓面積を大きく確保。
中央部の1、2階合せての窓枚数はなんと16枚。
大きな窓、それでいて高窓のような開閉の利便性をと考えたら、
結果、コンビネーションサッシとなりました。
これまでの日本の住宅だと、より高断熱&省エネ性を求めれば
窓を少なめにするか小さくなるのが当たり前でした。
それだけ、窓から冷やされ、逃げる熱が大きかった。
それがどうでしょう。
今やサッシの性能は格段に上がっています。
その性能とは、熱収支をプラスにする窓のこと。
窓性能が変われば住宅デザインも変わる。
日本の住宅を変えるなら、先ずは窓からだべ。
と思ってやまないのだけど、、、
これをわかりやすく伝えようとすることの方が、
もっとやっかいかも?と悩んでしまいます^^;
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