住宅が見たいという私たちを友人が案内してくれた場所、そこは古い集落。

初めての場所の匂いを感じながら周囲を見渡す。
それからゆっくりと歩をすすめるのだけど、
気配を消すかのように息をひそめる自分いた。
この場所を汚してはいけない。
無意識にそんなことを感じてたのでしょうね。

未知の何かに出逢いたくて、
魚のいる川を覗き込むかのように、すり寄るように近づいてしまう。

見つけたらそれはそれでまた、その要素を拾うためにもっともっと近づきたくなる。

この風合い、
これが、コッツォオルズストーンか・・・
こうして集落の一つひとつを広角からズームへの繰り返し。
でもこういう時って、なぜか時間が止まってしまう。
結果、友人たちに迷惑をかけてしまったのだけど。。。
”時を経て美しい家”は目標ですからね、
石積みは無理としても、塗り壁でこんな雰囲気をだせたらいいのにね。
素敵な場所に連れて行ってくれた友人たちに感謝!!です。
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