南欧の街並みを歩きながら、つい拾ってしまうのが”ゆらぎ”。
経年でできる”ゆらぎ”もあれば、狙っての”ゆらぎ”もあったりと
”ゆらぎ”一つだけに絞っても参考になりますね。

左側の無造作にかけられたシートだって、街に馴染んでしまう不思議さ。

ビル群のある都会の直線的な街並みよりずっと落ち着けます。

線のゆらぎに面のゆらぎ。

それら”ゆらぎ”の要素をズームしてみたりするのって結構楽しい。
風のゆらぎ、水のゆらぎ、炎のゆらぎなどは、
動きにゆらぎがあるからわかりやすいけど、
外壁や窓辺のゆらぎは動かぬ視界の中のゆらぎでしょうか。
ゆらぎを追い求めたら、これまたキリがなさそうだけど、
ゆらぎを表現できたら・・・と思ってしまいます。
とりあえずできることは、
イメージを重ねながら地道に試行錯誤をしていく、
これしかないんですけどね^^;
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