窓の深さをデザインする

昨日紹介した断熱リフォームしたお家は、窓面が凹んでいます。

窓の深さ

窓面は、外壁面より9㎝ほど奥まっています。

  窓の奥行=躯体への取付位置

この取付位置でも窓性能は変わってくる。
ψinstall対策も含め、この深さ位置が、外側への限界ライン。
凹みをヨーロッパ並みにさらに深くしたい場合で内側方向に+5㎝までが、
窓の取付性能を損なわず窓のデザインを楽しめる範囲かと。

そしてフレーム性能がこのサッシのように、Uf=0.8台になると、
窓は個別にデザインするよりは、連窓またはコンビネーション窓にする方が性能値は高い。

このように、
窓の見え方としてのデザインと、躯体への取付位置でデザインされた断熱性能を
合わせて考えなければというのがずっとテーマでした。
というより、考えないと、世界の中で窓性能後進国のままであり続けることになりそうで・・・
悲しくなってしまいます。

まだこれから検証は続きますので、改めてご報告したいと思います。

ここからは、どうでもよい今日のできごとを。

今日はこの時期珍しい雨でした。

岩手の汗1

日当たりのよい当社の北側の駐車スペースはお天気が良ければ、
写真のように雪は溶けてなくなります。

ところがです。
駐車場南側は、南に隣接する建物の日陰になりなかなか溶けません。

正月に降った雪が・・・・

岩手の汗2

写真のように、アイスバーンと化して、磨きをかけたらスケートリンクです。
今日の恵みの雨で、弛んだ氷・・

 やんなら、今日すか、ねえべ!

てなことで、氷砕きに氷剥がし作業。
これ、半日もやったら、体がえらいことになりそうなので、
若者二人の応援を頼みなんとか氷剥がし終了。

おかげで、どこもかしこも筋肉痛・・;

いい筋トレになったかも?

そしたら冬の間はジムに通わずとも、これで行けるかもしれないよね(笑

高断熱な家を建てる岩手の注文住宅なら。

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