先日に引き続きでドイツの住宅展示場3の2階について紹介します。

住宅展示場2階のホール、ファミリースペースなのかと。
書棚がきれいに納められて視覚的にもスッキリ見えますね。
特に奥のコーナー部分に縦板がなく、棚板の横ラインをシャープに見せている点と、
下部の引き出しライン下のカーペットとの取り合いを浮かしているのもスッキリ見せているポイントかと。
次は同じホールスペースの逆側の写真を。

屋根裏で天井が低くなる部分も、低いソファをレイアウトすることで空間をゆったり利用する事ができますね。

屋根裏を上手に利用した寝室隣接のウォークインクローゼットとベットルームとのつなげ方は参考になります。

屋根裏のメインベッドルーム。
低い部分にベッドを配して家具も低めに抑えると空間に対して違和感はなくなります。

2階のバスルーム・トイレ・サウナ、写真右側がシャワールームになっていました。
日本なら壁で仕切るところだけど、ガラスで仕切っているので閉塞感はなさそうです。
閉塞感が好きだって方にはこの仕切りはおススメできませんが^^;

モデルハウス2階廊下から吹抜けを見下ろした状態。
腰壁の手すりもガラス。
この手法は北欧で見て実際に当社の家でも2軒ほど採用して見たことがあります。
子どもさんとかに配慮してもちろん強化ガラスです。

こちらは屋根裏の高さのあるスペースをロフトスタイルに。
手すりとなる部分は、手すりではなくガラスで仕切っているのが参考になります。
ここでもやはり天井の低くなるスペースにソファなんですね。

こちらのモデルハウスの玄関は以前紹介したタイプと同じく両サイドが透明なガラス。
ですが、外からはほとんど見えません。
このモデルのコンセプトから当然の成り行きでしょうか^^
今回出張での住宅展示場報告にご興味がある方は以下をご確認下さい。
ちなみに・・・
岩手県滝沢にある当社の常設の住宅展示場はこちら、
期間限定の見学できる住宅はこちら^^;
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