”岩手の家づくりをもっと”妄想プロジェクト第二段の事前テストを本日スタート。

事前テストは、先ずは断熱と暖房の能力の事前確認から。
目指すは最小エネルギーで新技術に必要な環境を最小装備で維持すること。
この結果で、岩手の厳冬期に必要な装備を想定する。
目標は厳冬期1月の維持費1万円以内!
普通の発想で考えていた当初は10万円/月を超えることも覚悟していたのにね、
ひょんなことからアイデアが浮かんでしまったら、
1万円を目指すことになってしまった(笑
これも断熱フェチな家づくりのための断熱実験のお陰かと。
検証することや制御する機器ならこれまでの実験で揃っているわけだから、
そのための費用もかからない。
技術能力はケチらない、その代わり、その技術の維持費は最小限までケチる。
ケチると言ってもね、アイデアで節約するだけ。
岩手の冬と夏のリスクを大幅に低減できたら家づくりのコストも下がり、
少しでも多くの人に提供しやすくなる。
岩手で最小設備で最小の冷暖房費を目指すって、
まったく家づくりと同じことだったのだ。
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