岩手の雪削減には太陽熱利用で

今朝5㎝程の積雪。
今日はお天気が良さげなので除雪した後にひと手間かけてみる。

岩手の雪溶かし (1)

日の当たる場所でアスファルトが顔を出す程度に所々削って歩く。

黒っぽいアスファルトは日差しの熱を吸収し蓄熱してくれればそこから溶け始め拡がっていくはずだから。

岩手の雪溶かし (2)

大雪だった先日の圧雪エリアも残っているので、まあ朝の段階ではこんな感じだべ。で切り上げ。

午前11時半頃雪が溶けアスファルトがむき出しになった周囲は張り付きが緩くなっているので削ってさらに広げ、削った塊は熱を持ったアスファルト面に散らします。

この時の外気温で5℃くらい、久しぶりに陽射しが気持ち良すぎて・・・ジャンパーもトレーナーも脱ぎましたよ。そして再び午後1時半頃に再び同じ作業を繰り返す。

岩手の雪溶かし (3)

これが午後の作業を終えた状況で、現在温度計測中の松園の高断熱住宅まで足を運んで戻った4時にはすっきりきれいに。気温+お日様のお力添えのお陰でしたね。

もしかしたら、今冬の寒さのピーク越えしたのかも?などと作業しながらの今日の日光浴でビタミンDもたっぷり生成。免疫力UPの一日だったかもしれません(笑

でも、こういう風なタイミングとか勢いって大事ですよね。

温度計測中の松園の高断熱住宅では昨日からプチテストを開始。

岩手の高断熱住宅はセラミックヒーター1台でどれだけ暖まるのか?

昨日の午後3時に暖房をoffに。

岩手の高断熱住宅の温度推移テスト

暖房をoffにした時点の1F室温は17℃。
そして今朝の最低室温は8時30分に13.6℃。

そして今日のお日様のお力で午後3時は最高室温16℃。
そこからセラミックヒーターにて暖房開始。

岩手の高断熱住宅をプチ暖房

なぜ、セラミックヒータか。
これまで床暖房温水温度26℃での温度推移はわかった。じゃあ、この家の場合で26℃温水温度の暖房能力ってどれくらいなんだべ?と。それでセラミックヒータでの温度推移を確認すれば概ねの検討はつくのではないかと思ったわけなんです。

そういうデータとか社内にストックできれば、
シュミレーションとは違った実態の暖房消費量の目安にもなるかもなあってことで。

机上だけじゃなく、何でもね、やってみないと。

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