今日は久しぶりに北欧の住宅展示場を紹介。
北欧の住宅展示場7の①
縦貼りの木製サイディングが印象的な住宅でした。
玄関ドアを開けた状態で室内を見たところです。
こちらの部屋は子ども部屋の設定でしょうか。
窓の外に見える軒裏の天井垂木の表しもチェックです。
一部間仕切り壁に厚みのないCLT板のようなものが採用されています。
こういう一部使いもありなんだなあと納得。
構造=仕上げなので便利かもしれません。
天井付けの大きな窓をチェック。

天井と壁、そして引き戸の取付から、
もしかしたら構造は2階床も外周もCLTかもしれません。
外周壁の厚みをチェックする意味で撮ったもの。
壁の厚みは40~50センチはありますよ。
ドイツの住宅建築現場で初めて構造に採用されているCLTを見たのが7年前。
今回の住宅展示場でも2F床には多く採用されているように思います。
日本でも最近動きはあるので、
それほど遠くない将来には身近なものになるのかもしれませんね。
コメントを残す