北欧の住宅展示場7の②

2階に上がってすぐの子ども部屋。
壁も天井も構造をそのままの仕上げって、好きな方ならいいかもしれませんね。
フレーミングのように組立てたら仕上げなしで工期もかなり短縮できそうだし。
そして、ここからが圧巻です。

この広々とした空間、シンプルだけどこの雰囲気は好きですね。
一面の壁面がほぼ窓で構成されているせいか、
構造の表しの仕上げでもそれほどくどく感じません。

階段吹抜けと一体の空間の感じがわかるようにと撮ったもの。

壁をこれだけの大きな窓ガラスにすると、視覚的な外とのつながりは半端ない。
日本の住宅地なら少し勇気が要りそうですが、
近隣からの視線を遮蔽する工夫をすればできそうです。
隣家との距離がある程度あること、
このスペースが2階だから設定できたのかもしれません。

グレード高そうなキッチンの雰囲気も要チェック^^;

私の大好きな通し窓。

メインベッドルーム。

キッチン奥に設けられたこのスペース。
窓枠をカウンターまできっちり下げ、サイズもここまで幅広にしながら
窓の上端も立った時の目線より高く設定されていて、
外へ繋がる視界がきっちり確保されているのが好印象でした^^

2階から屋外を見下ろした屋外のジャグジースペース。
ジャグジーから上がり、
クッションの上でゴロゴロ寝ころびながらの日向ぼっこ♪
そんなシーンを想像してしまいます。
ま、私の露天風呂での過ごし方と同じような・・・
違うよね(笑
心地良さは同じかもしれないけど、、何かが違う。

リビング外側のバルコニースペース。
ですが、写真左側の折り畳める窓ガラスをチェックしてみてください。
ここもオフシーズンでも過ごしやすいようにウィンターガーデンスタイル。
完全に屋外でもない、かと言って完全に室内でもない、
この曖昧さが一年を通じて楽しめる秘訣なのでしょうか。
こういう過ごし方を見てしまうと、
やはり日本にも折り畳めて全開放できる窓が欲しいよね、
てなことで、同じようなスタイルの窓を当社のスタッフたちのアイデアで
つくることにしまった経緯がお分かり頂けるかもしれません^^

ガラス越しのウィンターガーデンスペースのコーナー。
・・・
我が家のデッキも、ウィンターガーデンにしようかなあ^^
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