そろそろヤマボウシ拾いも、ピークが近づいてきた。

朝、車から降りて真っ先に視界に入るのは、
散らばったヤマボウシの実たち。
新聞配達や郵便配達のバイクでつぶれたものや、
実の形が一部欠け落ちたものもたくさん散見している。
途中までかじったリンゴ、
あのアップルのトレードマークみたいな感じ。
これらは鳥たちの中途半端な食べ残しです。
先日までブルーベリーが餌場だったものが、
ブルーベリーの旬が過ぎると、
お次はヤマボウシの実が彼らのターゲットになったわけ。
彼らはおいしい食べられる旬を知っていて、
実があれば何でもいいというわけではないらしい。
一番おいしいとこだけ狙い撃ちしてくる。
それに落ちた実は絶対に食べないしね。
食い散らかさず、しっかり食べきってくれよぉ。
てな願いは叶わず、狂ったように食べ漁る彼ら。
彼らの食事時も、いつでもいいというわけではない。
彼らが集まるのは朝方から午前中で、午後に群れをなして来ることはない。
午前のうちにお腹をパンパンに満たしたら一日大丈夫なのかもしれない。
当事務所にお越しになられる方は、踏まないように足元にご注意ください。
また、ヤマボウシの木の下を通る際も頭上より実が落ちてくる場合もあります。
ケガをすることはないですが、上へ下へ要注意!です^^;
一応は実は食べられるのですが・・・
ブルーベリーほどは美味しくないのか、スタッフは誰も食べません。
好奇心の強い方は、皮を剥いて中身だけ食べてみてください。
甘みと苦みが混ざったような・・・何とも言い難い不思議な味を体験できます。
私たちが毎朝拾っているのは、踏まないようにということもありますが、
歩かない場所までせっせと拾います。
残して置くと甘い匂いに釣られてアリやら小さな飛ぶ虫が集まるからです。
虫たちにとってもご馳走なのでしょうが、こればっかりはどうもね、、
生き物には餌場って必要なのはどこも同じで、
事務所内にだっていつでも好きな時につまめる餌場がある。
事務所内にスタッフ用にヤマボウシの実があるようなものかな。
この餌場、一号が自費で用意してくれるお菓子類は常にあり、
そこにお土産やスタッフの手作りケーキに、ご近所からの漬物まで、
口が寂しいなんてことがない。
そのほか、
栄養不足になりがちな若いスタッフたちが便利に利用しているのが、
おとな食堂。
メニューは日替わりでおかずは指定できないが、
何がおいしいって、ご飯がうまい!
聞けば、おかみさん曰く、
お米は一番いいコメしか使わない。
江刺のひとめぼれをいつも買ってるのよ。
そして炊飯器も一番いいやつじぁなきゃダメなの。
なるほど・・
ごはんが旨いせいか、若いスタッフたちは大盛2杯は食べるらしい。
炊飯器かあ、、、
炊飯器のいいやつと、そうでないもの。
どれだけ違うのだろうか・・・
今一番気になってしょうがない。
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