岩手の住宅には、高い断熱と蓄熱量と輻射熱暖房が理想か。

先ずは、岩手県盛岡市高松で開催する完成住宅見学会のご案内から^^

完成住宅見学会:岩手県盛岡市
岩手の冬を、家に居ながらにして陽射しと戯れるシーンを思い浮かべてみて下さい。

見学の際は、

室内の空気に触れ、五感を澄まし、

ご家族にとってどんな環境が必要なのかを

感じ取って貰えたら嬉しいです。

モノの豊かさはないけれど、

人間にとって、家族にとって、一番贅沢な暮らしとは何なのか、

を発見できるかもしれません。

見学会は予約制になります。
完成住宅見学会の詳しい案内と見学予約はこちらから。

今日はぺっこ、住宅の蓄熱ネタで^^;

今朝私が出勤すると、

岩手の陽射しで蓄熱融雪1
当社事務所駐車場で車から降りると、こんな視界が目に入りました。
朝なのに雪が残る場所と、雪が既にない場所が明快に分かれています。
昼なら陽射しの熱で雪が溶けるのも分かりますが夜明けての朝ですからね。

奥に家が並んでいるのが見えると思いますが、
見えるのは北側外壁面で雪の残っているスペースは、
家の日陰となり陽射しの当たらない場所なんです。

雪のない場所は、雪が地面に舞い降りた瞬間に溶けていたので、
地面の表面温度はいったい何℃だったのでしょうね。
(と言う自分がこの時に温度チェックしておけばよかったと反省。。)

昨日の最低気温は、-1.6℃ 最高 7.6℃
今日の最低気温は、0.0℃  最高 3.3℃
(当社住宅展示場計測データから)

今日は陽射しはなかったけど、昨日は陽射しがそれなりにありました。
アスファルトは普段の蓄熱量にプラス、昨日の陽射しを蓄えた熱が、
雪を溶かしているって、すごくないですか!?
それも昨夕から0℃から3℃の外気に曝されてもですからね、
陽射しの偉大さがわかるというものです。

この偉大な陽射しの力を暮らしの中で十二分に発揮させるために、
住宅に何が必要かを考えてあげると、
住まいとお日様は仲良しになれるはずなのです(笑

➀冬の陽射しをたくさん採りこむには、住宅の南面の窓をできるだけ大きく確保する。

②採り入れた陽射しの熱を可能な限り逃がさない高い断熱性のある住宅にする。

③陽射しの熱で室温が上昇して熱くならないように壁や床などに蓄熱できる住宅にする。

この③の蓄熱容量を住宅に持たせると、日中の温度上昇を防ぎ且つ夜に放熱することで
一日の室温を安定させることができるのです。
この蓄熱容量が少ないと日中の陽射しで暑くなり窓を開ける羽目になり、
せっかくの恵みを捨てることになったりするわけで、
できるならそれは避けたいですからね

住宅の壁や床に蓄熱量を多く持たせると、一日の室温が安定するだけではありません。
壁・床・天井からの輻射温度が高くなり、身体が感じる温度=体感温度が上がる。
体感温度が上がれば、暖房の室温設定が下がり暖房費も減るという
好循環な暮らしが実現できるわけ。

暖房の設定温度からもぺっこ説明すると、
昨日の投稿で紹介している温水式床暖房の温水温度設定25℃の心臓部は、

血液が家中に循環し送り出されているように見えませんか^^;
この熱画像の範囲での最高温度は25℃設定だから24.8℃。
この場所は住宅の床下なので床下での最低温度が18.6℃ということになります。

湯暖房の温水は、床面下に設けられた蓄熱層に熱を運び、
蓄熱層から床のフローリングを通して輻射熱として家中の壁天井を暖め、
壁仕上げの漆喰層にまた熱を蓄えていくという流れです。

もちろん、陽射しに照らされると36℃前後になる熱も、
床の蓄熱層と壁の漆喰仕上げの蓄熱層が吸収する機能も併せ持っています。

25℃の温水設定で今日の室温は20.5℃、最高外気温で3℃ですからね。
この温水温度位になってしまうと、せっかく床暖房しているにもかかわらず、
床暖房しているとは感じないはずです。

もしかしたら、

なんだあ、

床があったかくないんじゃ、床暖房の意味がないじゃん!?

と思う方がいらっしゃるかもしれません。

ですが、これが私たちが目指してきた暖房の理想なんです。

昔なら床を暖め、頭寒足熱だからいいと言ったのかもしれません。

身体に送風により強制的に与えられる温風と室温の温度差

窓を這い足元で感じる冷気流

暖房をすることで常に室内に流れる運転音

それらを可能な限り感じさせない家にしたい、

喉の渇きやドライアイなど乾燥しない家にしたい、

それが私たちが目指す住宅です。

岩手で住宅を建てる方は断熱と蓄熱と輻射熱の大切さを知っていただき、
五感が喜ぶ家をぜひ実現して下さい。

でも先ずは体感してもらうのが一番かもしれませんね^^;

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