今日は、今朝私の視界に入った珍しい現象を紹介します。
今朝は冷えましたからね、
乗用車の窓ガラスが凍り付いている現象を見かけた人は多いのではないでしょうか。
それと同じことが、住宅の窓ガラスにも起こるのですよ。

このように窓ガラスが・・
窓ガラスに、
霧氷で覆われた木や山を模ったシールでも貼ったかのように、
もうすぐクリスマスですから、高断熱サッシへのサプライズプレゼントではないかと。
ここはバルコニーをサンルーム化した場所で、二面に当社のトリプルガラスのサッシを据えています。この面は北東側で、南東側の窓はすでに朝陽の影響で消えたのかこの現象は見られませんでした。

きれいですよね。
見入りながら一人妙に感動してしまいました。

このスペースは暖房エリア外で、室内と屋外の中間的スペースとなっているので、
温度は概ね10℃くらいではないかと。
高断熱サッシだから?
それとも、室内側10℃くらいと温度が低いから?
というわけで、その他の窓もチェックしてみました。
すると、ありました!
ここまできれいな結晶ではないものの、

しっかりと霧氷です。
この窓のある部屋の室温は20.5℃、
サンルーム以外の居室で霧氷が発生していた窓は3か所、
その3か所すべてがコンビネーション窓のFIX部でした。
開閉部の窓ガラスに霧氷は見られない、
ということは・・・
サッシの窓枠と建具の取り合い部の断熱の弱くなる部分の影響か・・
開閉部の線状熱損失がそれだけ大きいと言えるかもしれない。
そのために3ガスケットにしててもだ。
・・・
私としてはこの点は微妙な気分になりますね^^;
室内側温度が冷やされる状態であればぺガラスでも見られるかもしれませんが、
室温20℃、外気温‐4.7℃で見ることができるって幸せな朝になりました。
だって、普段断熱性能を目で見ることなんてないですから(笑
そして最後に、
当社駐車場に設置されている充電スタンドの霧氷を。
Xmasツリーの飾りつけみたいなので撮ってみました^^;
家がストレスなく暖かいと、冬を愛でる余裕が生まれるっていうのかな、
変化を見つけられると、冬もそれなりに楽しめるようになるかもしれません。
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