北欧の家から学ぶ、窓の連窓デザイン。

今日は感覚を呼び覚ますべく、きれいな窓を求めてフィンランドの写真を眺めてみました。
たまに見ないと、感度鈍くなるものですから(笑

せっかくなので拾い上げたものの中から、一部を紹介しますね。
テーマは連窓のバランス、そして納め方とかかな。

北欧の連窓デザイン (1)

北欧の連窓デザイン (1)

この写真は3連タイプの窓をダブルで。そして窓サイズに合わせて壁にルーバーパネルを嵌めこみ横ラインを一体に見せているデザイン。

連窓の話ではないですが、私はいつも窓を家の目だと思って見てしまいます。左側の3連の窓のように中途までスクリーンが下りている状態って、窓が眠そうな目をしている?なんて見えたりしませんか?
私にはそう見えてしまいます^^

窓が目、スクリーンは瞼ってことのなるかな。
スクリーンが下がり切っていると眠っているようです(笑

目である窓の表情を楽しみたい方は、吊りタイプのカーテンではなくスクリーンタイプを選ぶ方がよいかもしれませんね。

北欧の連窓デザイン (2)

北欧の連窓デザイン (2)

違う建物ではありますが、下アングルからの見え方を。

北欧の連窓デザイン (3)

北欧の連窓デザイン (3)

これも一つの参考に。

街で視界に入ったものも。

北欧の連窓デザイン(4)

北欧の連窓デザイン(4)

こちらは2連を真ん中に据え、両サイドに1連を組み合わせています。
納め方のポイントは、窓のジョイント部の縦部材を外壁面より下げていること。
そうすることによって、4面の窓の上下ラインを通しで見せることで、4連窓のように見えるようにしています。

お次は住宅のケースを。

北欧の連窓デザイン(5)

北欧の連窓デザイン(5)

シングルの窓をトリムによって3連に見せる納め方。
やはりこの場合も窓と窓のジョイント部は3連周囲のトリムより1段下げているのがポイントかと。

そして、窓と窓のジョイント部は幅広ならそのほうが外断熱の場合は良さそう。
窓周囲のヒートブリッジ対策をしやすくなりますからね。

北欧の連窓デザイン(6)

北欧の連窓デザイン(6)

こちらの住宅は、それこそ連窓のオンパレードです。
4連のテラス窓に2連のバルコニー窓、3連6窓のコンビネーション窓に、6連12窓のコンビネーション窓まで据えられています。

これまで当社でやったことのある連窓一体タイプは・・・
フォールディングドアなら5連、高窓なら4連、コンビネーションなら3連9窓まで。
6連12窓もいいけど、それなら4連12窓を狙ってみたいかな。

その他、室内側から。

北欧の連窓デザイン(7)

北欧の連窓デザイン(7)

菱型の窓格子のある2連窓。

これは格子部はガラス内にあるのではなく、ガラス外側に着脱できるようにしているのが一般的。
わが家の窓も、建築当時カナダから輸入したトリプルガラスの木製サッシの格子もそうでしたから。
でもいつの間にか・・窓ガラス拭きで外したままになり・・・
エーイ、面倒だべ!てことで格子すべて撤去してしまいました(笑

北欧の連窓デザイン(8)

北欧の連窓デザイン(8)

この二つの窓も、よく見るとなかなかニクイ。

窓と窓の間は幅広な壁なのに・・・
壁を薄めにし、壁面から下げるように意識的やっているのがニクイのです。
間の壁の下部、通している窓台とケーシングからわかります。

こうして見てみると、北欧の人たちって、

いかにしたら、窓はきれいに見えるか。

について大切にしているんだなあって思いますね。

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