自然を活かしパッシブに暮らす家

今日から、「ウィンターガーデンの平屋の家」見学会が始まりました。


高断熱住宅のメリットは、何より小さな熱や少ない冷房能力で自然に近いカタチで暮らせることでしょうか。

冬は日差しをウィンターガーデンに採り込んで太陽の熱を溜めて暖房エネルギーの一部に、

夏は日差しを避ける工夫やドレーキップ窓を内倒しにしての夜間の通風による漆喰壁への蓄冷を活かした上で小さく冷房する・・・とか、イメージしながら見学頂けたら嬉しいですね。

冷暖房を最小限にしながら、身体への負荷も最小限に、が理想なので。

そんな空間目指した家を、ぜひ一度体感してみてください^^

そのほか、今日は盛岡市内にて住宅の一日フレーミングも。


午後3時45分に終了。

事務所では4時頃から急に雨が降り出していたので心配しましたが、担当者からの話では写真の青い養生シートを張り終えたらそのあとどっと雨が降ってきたのだとか。
この幸運は担当者が晴れ男ってこともあるけど、一日フレーミングでよかったよねっていうことに。今日も一日お疲れさまでした!

さて、ここからどうでも良さげなオヤジのパッシブスタイルな休日の話を(笑


住宅もできるだけ機械的な冷暖房に頼らない暮らしを目指すなら、自分の休日もパッシブスタイルで。というわけでもありませんが、昨日の休日、久しぶりに1/fのゆらぎ時間を堪能させていただきました。

ヨットは機械的な動力の推進力で強引に風に向かったりはしません。

あくまでお天気まかせ風まかせ。

風を最大限に利用しようとすることもあれば、風をかわして利用度合いを調整することだってあります。
見習い&実習生レベルの私が言うのも何なのですが、風との醍醐味は風上に向かって走行する時です。


マストのてっぺんにある風見鶏を見ながら、風上の左右45°方向に切り返しながら進むんです。
追い風に乗って航行するものだとばかり思っていた自分にとっては、師匠であるSさんから初めて風上に進むって聞いた時はびっくりしたものです。

何で!!?って(笑

いつものことですが、目的地のないただ時間をまったり過ごすためだけのクルージング。
たまに何人かで船上バーベキューしたりヨットから泳いだりもするけど、

基本は、

風に任せて、海に揺られること。

ただただ風に任せて海上を流しているだけなんだけど、追い風だけは避けます。
だってこの時期、追い風走行したら風を感じず暑さだけがきつくなるので。

でも、すごいと思いませんか?
風を利用して風上へ風速以上の速度で走れるって。

レースとかだったら2倍とか3倍近い速度になるらしいですから、こんなしかけを誰が考えたんだか。

にしても、入力以上の速度で針れるって、住宅で言えば冷暖房や給湯機のヒートポンプのCOPに似ています。

風が弱いときは帆を大きく開き、帆の張り具合いや向きで風の入力を最大限に。
風が強ければ、帆を調整したり帆を絞ったりしてかわすようですが、高度なレベルのことは正直私レベルではよくわかりません。

私は、


帆によってできる日陰でビール片手に揺らいでいたいだけ。
そして波の揺らぎと風のあまりの心地よさに・・・自然な流れで寝入ってしまう。
これが最高の時間です。

何年前だったか、Sさんに横になって寝てみて。
と言われてから、依頼病みつきです。


帆を逆側に切り返し日向になると、狭い日陰を利用してでも揺れたいときもあります^^

風を利用したり避けたり、日差しを利用したりいい感じに遮ったり、自然を最大限に利用し調整して、心にも体にも心地いい時間を与えてくれる家、それが家づくりの理想だなって改めて思いますね。

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