以前紹介したことのある当社敷地内で夜の足元を照らすテラスソーラーライト。
家と芝とは、長く付き合いたい
今年のは何代目になるかは記憶にないけど、
ソーラーライトって冬に期待できない、そんなイメージだったのに、どうやら今年のは違うようなのです。
雪があるのに、冬でもこんな感じで雪を照らしながら十分活躍してくれていていい感じです。
でも、この写真を撮ったきっかけは、この雰囲気に魅かれてではなく、
!? !? なすて?
実はこのソーラーライトの根本を中心に、蟻地獄のみたい?にすり鉢状に窪んでいるのに気付いたからです。
このすり鉢状になった雪面が、灯りの逆傘効果でこの雰囲気を醸しているかもしれないなあ。
と思うと同時に、なぜ?すり鉢状になるんだべ?という疑問も生まれてしまいました。
これは・・・
ソーラーライトの灯りの照射で雪が溶けたの?
それとも、ソーラーライト本体からの熱放射?
それともそれとも・・・ソーラーライトが雪除けとなり、雪が積もらない?
・・・・いったい、どうなんだべ?
住宅展示場の屋根を観ると昨日の朝雪かきした時の20㎝程の雪は、南面には既にありません。雪が落ちない屋根材なので昨日今日二日間の日射で雪は解けてなくなったということになります。屋根の勾配が日射入射角の垂直に近いからということもあるでしょうが、それだけ陽射しの力は強いということ。
もしそうだとしたらおもしろいです。
こんなちっちゃなソーラーライトでも雪を溶かす能力があるってことだから。
それも氷点下の夜に、ほのかに照らし続けてって・・・
まさに涓滴岩を穿つです。
それと、過去のソーラーライトと今回のものとの違いは、高さかな。
積雪のある岩手でソーラーライトを冬も活用したいなら、雪に埋もれにくい高さは重要な選択要素なのかもしれません。
岩手の夜の雪を照らすソーラーライト。
おまけに、ほんのぺっこ雪減らししてくれるソーラーライト。
そう考えると・・・なぜだか、
この気持ちだけで、ありがたい(笑
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
お日様の力のような気がするのですが、どうでしょう?
黒い本体フレームが日中の日差しを受けて熱放射?均等に伝播するとすり鉢状に…?
こちらこそ、今年もよろしくお願い致します。
井上さんの仰る通りかもしれません。
昼と夜、注意してみてみます。