ひとり出張で夜に飲み屋さんを探すなら、繁華街の路地裏に限る。
路地裏を歩いているだけでも十分満たされるのだけど、数あるお店の中から自分の心に任せて一店を選ぶ。そしてその後玄関を開ける瞬間の見知らぬ世界に飛び込もうとするあのドキドキ感。たまらなく好きですね。
お店に行きつくまで、先ずは路地を散策。しばらく歩いてみてここ楽しそうだべ!と思えば、他の路地はどんなだろう?次の路地は?その次の路地は?と1時間でも歩けてしまうのは不思議なものです。
海外でも同じように路地に引き寄せられてしまいます。
ヨーロッパの路地裏に惹かれる
次の路地にはどんな視界が飛び込んでくるのか、なんて考えたらわくわくが止まりません。
そんなことから今日はヨーロッパでの路地探しの写真をいくつ拾い上げてみました。
住宅のなかに路地のような空間をつくる。
なんてな発想のヒントに使えると良いのですが・・・^^;

直接陽射しが当たった面から反射して路地反対側の建物を間接的にほのかに照らすからでしょうか。
右側の明るさ具合が幻想的にも見えます。そして奥の建物の明るさが加わり3つ明暗がいい。それに奥の建物の屋根の高低差が路地の奥行にプラス立体感をより際立たせて見せてくれているような気がします。









良い写真ですね。路地独特の匂い、空気、日差しまで、漂ってきそうです。
中世そのままの景色に出会ってしまうと、ほんとにどこまでも歩いて行ってしまいそうになりますね。
因みに、女一人旅の夜ご飯は、外から中の様子がわかる店か、ホテルおすすめの居酒屋くらいまで、です。まだ路地裏冒険はできないでいます。
写真に匂いを感じて頂けるなんて嬉しいです。ありがとうございます。