そろそろ・・・ 暖房をする? しない? もうちょっと頑張ってみる?
てな感じで、高断熱住宅住まいされている岩手の方々が悩むのはまさに今時期からではないでしょうか。
数日前、何か寒くない?と感じたので温度計を見ると21.5℃。我が家の室内最低気温も22℃切りました。
暖房をいうからスタートするか、ここら辺の時期からが思案のしどころ。
そこで半そで半パンのパジャマを冬物に衣替えしてまずは体感温度を調整(笑
これで経験的に室温19℃くらいまでなら大丈夫でしょ。
そして裸足で過ごす私が朝方床を冷たいと感じる床面温度(18℃)になると暖房開始のゴングが鳴る。
これまでの経験からそんなイメージがありますね。
但し、家人との体感温度差により多少ブレは生じますが・・・^^;
じゃあ、外気温の目安は?というと、
当社の住宅展示場のデータから、?? 温度計の電池が2つ切れてる?・・
ま、今日のところは外気温ネタなので問題ないことにします。

今週水曜日、緑の外気温推移を見てもらうと、
最低気温2℃、最高気温20℃ほど。
最低気温、最高気温ももちろん大事ですが個人的には全体的な平均外気温を観ています。
ここは厳密に計算する必要もなく感覚的にこの日の平均外気温は7~8℃の間。
※ちなみに古い我が家の換気は熱交換タイプではないので熱損失量多し。
平均外気温が7℃を下回り、それが2、3日続くようになると・・・いよいよになるかな。
2度3度の朝方だけのスポット暖房を経て、11月の上旬以降にフル暖房へ。
過去12月から暖房スタートしたこともあったかな。
11月頃の暖房室温 平均20℃くらい
12月頃の暖房室温 平均21℃くらい
1月の暖房室温 平均22℃くらい
カラダが感じる体感温度により徐々に暖房温度は変化していきます。
※ 体感温度=(室内気温+室内壁床天井の平均温度)/ 2
燃料代もかなり上昇してますし、この冬は着衣とかさらに体感温度の調整を試してみないとね。
もし、薪ストーブで暖を採る大屋根の家の場合なら、

火を入れると薪ストーブ本体と2階までの吹き抜けを通る煙突からの輻射熱が、白い漆喰壁にぶつかり一部は蓄熱され一部は反射拡散することで壁床天井全体からの輻射熱が体の芯から暖める。そんなイメージかもしれません。
夜お休みになる前に薪一本くべとけば、暖かいまま朝を迎えられる。
暖房方式もライフスタイルも家族の数だけあるけれど、
岩手の冬を、暖かく、心地よく、楽しく暮らす!
これが一番でしょ。
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