私はレースのカーテンは要らない派、家人はレースのカーテンは絶対に必要派なのだけど・・・
場所によってはこれならレースのカーテンを不要にできるのではないかと思ったものを一つ。
レースのカーテンは不要派の言い分
私も子どもの頃から厚手のカーテンとレースのカーテンがあって、それが当たり前なものだと何の抵抗もなく思っていました。それがアメリカの家とか観てしまうと、
あれ? 窓にレースのカーテンがない?
よく観て行くと、挙句に窓の両側にまとめられた厚手カーテンはインテリアのためだけの見かけだけ。視界の遮蔽はブラインドだったりと。そのようにそれまで自分の持っていた常識を覆されてばかりだったせいか、自分の中の当たり前をリセットする機会があったからでしょうね。
透明なガラスにしているのに、なぜレースのカーテンで視界を遮る必要があるのか
窓からの眺めを価値あるものとするアメリカの家でレースのカーテンは殆ど見かけない。一般的な日本の住宅地では眺望は望めないのはわかる。隣の家を眺めてもしょうがないのもわかる。でも道路側とか視界が広がる方の窓から外を見れた方がいい。
私が主張するメリット:
・視界が伸びることで広さを感じることができる。
・レースカーテンがない分、室内がより明るくなる。
・何より気持ちがいい。
家人主張のデメリット:
・外から家の中が見えるのが嫌!この一点。
私からの解決案:
・3層ガラスでそのうち内外にLow-Eガラスが2枚もあるのだから殆ど外からは見えない。
家人からの反論:
・家の中から見えてるから外からも見えるはず。
私からの解決案:
・先ずは昼の明るい時間に外から観てみて。
家人からの感想:
・ちょっと見えた。
「ちょっと位いいじゃない」 V.S 「ちょっとでも嫌なものは、嫌なの!!」
ここからは家庭内の力関係により、家の窓はレースのカーテンでずっと実行支配されたまま。
そこで、ドイツで観た工夫がこの解決策になるのではないかと思ったものを。
パッシブハウス的な機能がレースカーテンを不要にできるかも?
窓も含め家の外壁全体に施された横ルーバー
これだったら・・・ 見えないでしょ。これにガラスにLow-Eが加われば尚更だよね。
窓も外壁面も日射遮蔽しながら、レースのカーテンも不要にする。
てなことで、私には一石二鳥に思えたのだけど。。完璧に見えないということはないだろうな。。
この点をどう乗り切るのか・・自信はない(笑
室内側から観た外側にある日除けルーバー
窓室内側にはカーテンもブラインドもない。
私としてはピクチャーウィンドウと言えない点は譲歩してもいかなと思う。
夜用にスクリーンは欲しいけど。
いずれこれも窓の場所に依るでしょうけど。
そう言えば、我が家には日中透明ガラスのままの窓が天窓以外でたった一つだけあった。
それは脱衣室の窓。
我が家は2階がお風呂なので脱衣室の高窓H1.8m位から上にあり、岩手山は見えるけど周囲からは絶対見えない絶妙な高さだったと今更にして思います。
今となってはルーバーなんてできないけど、
もし家を建てる前にこれを知っていたら・・・どうなったんだろう?
とは思いましたね。
今ね、私ができることと言えば家人が朝寝ている間に
リビングのレースのカーテンを全開にする!
ことくらいかもしれません(笑
本日も笑えるブログありがとうございました!
はい、笑ってください、、