夜の佇まいもまたいい「ウォーターフロントの家」

灯りのある佇まいの画像

岩手県滝沢市で今週末開催予定の完成住宅見学会の準備完了!

ーおとなもこどもも新しい発見と体験をー

酪農家である施主さんとのコラボ企画の見学会です。
とにかく楽しんでもらえたらそれだけでうれしいかな。

家族を出迎える灯りのある暮らし

私が子どもの頃、街灯という街灯はほとんどなくて、夜釣りの帰りや部活を終えてのこっくらまっくらな帰り道での目印は点在する家々の灯りだったですね。暗闇の中に点在する灯りをなぞりながら歩いたり自転車を走らせるのだけど、その視界のずっと先に自分ちの灯りを見つけた時の安堵感は今でも忘れない。

帰る家に灯りがある。

てことがこんなに大事なことなんだと思いながら育ち今でもそれは変わっていません。

今は玄関ポーチの照明は人感センサーが当たり前のようになっています。これは私的にはちょっと不満なんですね。なぜかというと、玄関に近づかないと灯りが点かないので(笑

道の角を曲がって家が視界に入った瞬間に灯りが見えるってのいいのです。待っててくれる家を感じる瞬間なのですから。まあ、玄関ポーチの照明はしょうがないこととして、私が飲み会等で遅くなったりするときは先に休んで良いので、リビングの灯りだけは点けておいてくれるようにお願いしています。

私の中ではそれだけ灯りって大事なんだという存在なわけです。
子どもの頃の影響ってそれだけ大きいものなのかもしれませんね。

そんなことから、今週末見学会場の家の灯りを拾ってみました。

灯りのある佇まいの画像
お天気は曇天なれど、先ずは一枚!(笑

放射冷却的の夕暮れ時の岩手山を背景に、一枚欲しいのだけどなかなかね、そう簡単には機会を得ません。

でもふと今日思いました。
折角のウォーターフロントだもの、夜の水鏡狙いってのも良いかもね、と。

というのも、
一昨日の夜は飛島の港で夜を明かしたのだけど、
港の中は波が入り込みませんからね・

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その時のこの光景があったからかもしれません。

狙ったからと言って、思い通りになることなんて殆どありませんけどね。
でも意識してたら可能性はちょっとは上がるのではないかとぺっこ期待しつつ・・・
偶然も含めて密かに狙ってみたいですね(笑

そう言えば先日、
今週末見学会場となる酪農家の施主さんからスタッフ共々朝どれ牛乳をごちそうになってしまいました。

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味音痴の私でもわかる甘味のある濃厚さ。
これが本来の牛乳なんでしょうね。

私たちは化学的に作られた旨味に意識しないままいつの間にか慣れ過ぎているようです。本来の素の味を知らずに加工されたものをそのものだと勘違いしてしまっていることも多いのかもしれません。

そこで今回の見学会場にて施主さんからのサプライズです!
ご希望の方に限り、朝どれ牛乳をごちそうして頂けるとのこと。

目の前の牛に触れて、その牛さんから搾乳した牛乳を飲めるなんてそう滅多なことでは体験できませんから。貴重な機会になるのではないでしょうか。今回のイベントについては、家の見学がメインでも、牛さんとの触れ合いがメインでもどちらでも良いです。

このようなご縁をいただいたことに感謝なのですから、