先日に続けて北欧の家のガレージを紹介する3回目。
今シリーズはこれで最後になります^^
北欧の家のガレージスタイル

お隣さんの家と境界沿いに、ぴったり隣り合わせてのガレージ。
日本ではなかなかお目にかかることはないですね。

手前が前面道路、その道路際に住宅を配置して、右奥のほうにガレージを配置。
これも北欧の方たちの敷地に対するレイアウトの考え方がわかりますよね。

奥のガレージと住宅の間が道路から敷地内への進入路。
この家のガレージは会場で見たうちでは大きめなほうではないかと。

ビルトインタイプ。
左側が道路なので、レイアウト的には日本に近いかもしれません。

車1台分のコンパクトなガレージ。
とは言っても、奥にしっかりと物置は確保されています。

これも車1台分のビルトインガレージ。
馴染みやすい感じです。

これもまたビルトインガレージ。
奥にガレージを配置するのは、その手前をゲスト用の駐車スペースにするためなんでしょう。
かなり郊外に立地していたので、乗用車メインで公共交通機関は使わないのではないかと。

ガレージの屋根は、敷地境界ぎりぎりに配置するせいか、敷地内に向けて片流れ屋根か、もしくはフラットなタイプの屋根になっています。
ここからの2枚は、郊外の住宅地から。

本来、この写真はガレージを撮るつもりではなく、母屋の窓の奥行きと窓トリムの参考にしたいと思い撮ったものでした^^;

サイドにガレージドアがあったのと、2階の連窓を参考にと撮ったもの。
これまでの3回の事例から、
ガレージのカタチっていろいろあるんだなあって知って貰えたら嬉しいのですが、いかがでしょうか。
北欧の場合、大きくわかると、
乗用車だけを考えてそこからの家の中への動線を重視するか、それともライフスタイル重視で、庭との関係を重視するか、この二つのようですね。
過去の、北欧の家のガレージも。
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