EUでは住宅のエネルギー証明書の義務付けが2003年に決まった。
これは、建物のエネルギー性能を専門化がチェックし証明書を発行。
新築物件はもちろんのこと、既存の建物の所有者も
売却するなり賃貸するなりの場合、エネルギー証明書を提示する義務を負う
というもの。証明は10年間有効なんだとか。
なので、住宅を買う人もアパートを借りようとする人も
年間の消費エネルギーとお値段を見合せて決められるという仕組み。
EU、ドイツの省エネに対する意気込みやすごいものがありますね。
ついに今月、それをドイツが先陣を切ってスタートする。
これって、洞爺湖サミットに照準を合わせたドイツのアピール?
・・・だとすれば、政治力もすごいと言える。
本日のサミットでは、
2050年までにCO2半減する長期目標にするよう全世界に求める。
というところまでは合意した様子。
省エネ技術の日本、復活!
家庭部門に活かされるには政治力も必要
と期待したいところですが、どうなるんでしょうね。
ちなみに・・・
ドイツでは2020年に冷暖房消費エネルギーを15kwh/㎡に義務化される。
これは盛岡の次世代省エネレベルで135kwh/㎡程だから、
その10分の1近いレベル。
Q=1.0スタンダードレベルで、約49kwh/㎡。
これに当社の『+ECO.1』『+ECO.2』を加えると、約10kwh/㎡程になる。
なので、ドイツの2020年基準はクリア。
12年後のドイツに引けをとらないからよしと言える。
もし、『+ECO.3』も加えたら・・・
そこまではまだシュミレーションしていなかった。。
岩手の省エネ住宅なら。
こういう考え方もあるようです。
参考のために。
https://env01.cool.ne.jp/index02.htm
https://www.geocities.jp/obkdshiroshige/ondanka/ondanka.htm
hiroさん、かなりおもしろいです!
貴重な情報をありがとうございました^^